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感覚の違いもまた楽し

少し前まで、10月や11月にも関わらず「夏日」だとか「真夏日」の気温でしたが、立冬と共に、気温が下がり始めました。ある日のお弁当メニューが同僚の苦手な物ということで、一緒にランチとしてフォー専門店に行きました。

同僚切望のフォー専門店でした。同僚は、ベトナムではない東南アジア圏域の出身なのですが、フォーを切望した理由が「寒くなってきたから」でした。「寒いので、フォーをスープと一緒に食べると最高です!温まります!(thumbs up)」と力を込めていう程でした。

生春巻

私としては、フォーはベトナムという暑い国の食べ物なので、夏に食べるというイメージがありましたので、感覚がまさかの真逆で大変驚きました。

その時に、日本人の私の感覚としては東南アジア諸国等の暑い国の料理は夏に食べ、ロシアやフィンランドといった寒い国の料理は冬に食べるものというイメージの話をしました。

同僚はこれには納得してくれましたが「フォーはスープがあるので、身体が温まりますよ!♪」とニッコリしました。

生春巻を1つづつ頂きました

雨がしとしとと降る中、会社から車で数分の場所にあるフォー専門店に行きました。私達の後2,3組入店したら満席になりそうでした。店内は少し暖かめに暖房が効いていました。

久しぶりでしたので、生春巻も注文し二人で半分ずつ分けることにしました。同僚はトムヤムクンフォーを、私は海老と水菜のフォーを注文しました。それぞれレモンとパクチーはありです。

パクチーって香菜シャンツァイや、コリアンダーって呼ばれると可愛いですが、通称和名のかめむし草だと途端に臭さが増しますよね。

海老と水菜のフォー
お箸は、和紙橋の袋を折った爪楊枝部分に載せてます

海老と水菜のフォーを食べていると、途中で暑くなってきたので、カーディガンを脱ぎました。同僚も途中、「暑いです!」と言いながら、一生懸命食べていました。

同僚の言っていた通り、しっかりと身体が温まりました。今までフォーは夏に食べるものと勝手に思っていたので、大変に“目から鱗”でした。今度は友と食べに行こう。

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