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お洒落をせよとは言わない。清潔感のある人であれ!

先日、コブさんのnote記事-つぶやき-に「ホントソレなの!!」と、激しく同意をしたものがありました。お洒落をするとかしないは、人それぞれの好みの範疇だと思っているのでそこは自由だと思っています。


ただ、「美しくあれ」とは思います。家族は勿論ですが、友人が着ている服装に対して「それはどうかと思う」という時があります。そんな時に友人から「私は晶と違って、お洒落に興味がないから」と必ず言われます。

違うのだよ、友よ。お洒落か否かでそう言ったのではなく「清潔感のある服装ではない」と感じたからそう言っているのですよ。色褪せたネルシャツ、洗濯皺の入ったブラウスを着る…それはお洒落以前の問題です。

毛玉だらけのセーター、畳ゴミの付いたトラウザーを着てきた友人と会うと、私は何をしているんだろうと虚無感に襲われます。この人と会うのに私は時間をかけて準備をしたのか、そして時間をこれから使うのか…と。

まだ20代だった頃、その頃の職場の方々に合わせてUNIQLOで服を買っていた時期がありました。その時に、彼女からはUNIQLOを着ている事に対して全くもってお洒落ではないと強く咎められたことがあります。

そんな彼女が現在している服装がそういった感じなので、本当に残念でしょうがないのです。旅の相棒のお母上が「お洒落だった幼馴染が、服装に全く気を使わなくなって心配していたら、痴呆症になっていた」と言ってらしたので、心配が増すというのもあるかもしれません。

故横山やすし師匠はお金のない若手時代でも2週間に一度必ず理髪店に行き、清潔感のある髪型をしていたという話もあります。漫才師は客商売なのでかなり気を使っていらしたようです。

先日放送のあった「ボクらの時代」”令和ロマン×ヤーレンズ”の対談でも、服装の話が出ていました。同じ人が同じネタをやったとしても服装によって受け取られ方が違うので気を使っているという趣旨の話をされていたかと思います。

その時にも、お洒落か否かではなく、清潔感があるか否かという話でしたので、はやり「清潔感」というのは重要なのだと思うのです。アイロンのかかったシャツ、ゴミの付いていないトラウザーズ、汚れが付いていないitemsまずはそこなのです。

美しい(うつくしい)

色・形・音などの調和がとれていて快く感じられるさま。人の心や態度の好ましく理想的であるさまにもいう。
㋐きれいだ。あでやかだ。うるわしい。「若く—・い女性」「琴の音が—・く響く」
㋑きちんとして感じがよい。「—・い町並み」「—・い文章」
㋒清らかでまじりけがない。好ましい。「—・い友情

「Goo辞書」より

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