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愛しの君関係のあれこれ

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愛しの君、ツキヨミ様やそれに付随しているようなしていないようなあれこれ
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#参拝

参拝にはタイミングというものある…のか?[鹿嶋神社(出雲市)]

出雲市武志(多芸志)町に鹿嶋神社さんがあります。武甕槌命(タケミカツチ様)、経津主神(フツヌシ様)、天鳥船命様、櫛八玉命様の四柱が御祭神です。 タケミカツチ様とフツヌシ様、天鳥船命様は出雲國的には対峙関係にある神様で、櫛八玉命は国譲り後にタケミカツチ様とフツヌシ様をおもてなしされた神様とのことです。 御祭神がタケミカツチ様といえば、茨城県鹿嶋市の鹿島神宮を総本社に、東北地方・関東地方を中心として全国に約600社「鹿島神社」があるそうです。 多くが、鹿島神宮から勧請して創

何気に初めての参拝[大豊神社]

南禅寺から銀閣寺へ向けて哲学の道を歩いてはいたけれど、その間にある神社に参拝をしたことがありませんでした。少し前に読んだ小説の舞台がこのあたりだったのもあり、登場した神社の1つを参拝することにしました。 若王子さんも物語には出てきたのですが、哲学の道にテンションUPしていた私たちは、気が付けば若王子さんを通り過ぎていました。ということで?、今回は大豊さんへ参拝となりました。 大国主命さん、少彦名さんがお祭りされているそうで…ある意味「イツメン(いつものメンバー)に京都で会

十三夜月の参拝[月読神社]

京都の松尾大社さんの摂社である月読神社さんに早朝参拝してきました。松尾大社さんを背にして右側にある車1台分程の幅の道を5分ほど歩いた場所にあります。 歩いていると右手に幼稚園が見えてくると丁度半分といったところでしょうか。歩いていると不安になってきたところに、うっすらと朱色の鳥居が見えてきます。 早朝の参拝だったため、観光客らしき人の姿は全くなく参拝されているのは数名の地元の方のみでした。 とっても静かに鎮座しているお社で、気持ちのよいお社でした。京都の月読神社さんは、

金持さんへ参る…のか?

ここのところ金持神社さんの風景が頭に浮かびます。改めてSiteを確認すると天之常立命、八束水臣津努命、淤美豆奴命の三神が御祭神で、合神で天香語山命もお祭されています。 いつだったか、金持さんの目の前にあるチャンスセンターから一等(数億円)が出たことがあるのです。それ以来お社の名前のこともあって、そちら方面の参拝者の方々が増えたお社さんです。 そんなこともあってか、午前中に参拝しても割と欲望蠢く空気感ですし、社務所で何ぞを求める方々が多いのです。ですので、純真に参拝をしたい

葭始生の頃の参拝[美保神社]①

穀雨の初候(4/20~4/24頃)は、葭始生です。水辺の葭が芽吹き始め、山の植物、野の植物が緑一色に輝き始める頃が今なのだそうです。そんな素敵な季節に、予定外の予定調和で美保さんへ参拝することになりました。 4月の七日恵比寿は、美保さんの最重要神事だということを思い出し急遽参拝を取りやめました。5月のよき天気の日にでも参拝しようと思っていたのですが、事件がおきました。 毎年この時期になると、会社には社長の友人である美保さんの氏子さんが社長を尋ねてこられます。そして金の扇子

朔日参りを翌日に[宗形神社]

新月の日(旧暦の3月1日)は生憎の大雨の上、強風でした。入学式もあった様で、着物が雨に濡れて大変だったそうです。昼休憩に「朔日参り」に出かける気力もなく、社内で静かに過ごしました。 翌日は、昨日の天気はなんだったのかしら?という程の晴天です。今朝の夢がとても不思議な内容だったので、宗形神社さんへ参拝しようと改めて思ったのでした。 宗形さんの駐車場に車を停めると、見えた大山がとても美しく、スマホでパチリ(今回のTOP画面にしました)。時間に限りがありますので、早速参拝です。

ひな祭りの参拝[粟島神社/豊受宮]

粟島神社さんへ行って来ました。粟島さんは、スクナヒコナ(少彦名命)さんが祭られていますが、今日の目的地は、境内にある豊受宮さんです。 豊受宮さんは、外宮さんと同じ豊受大御神さゆが祭られています。 外宮さんのHPには特に性別は記載されていませんが、『古事記』によると【食物・穀物を司る女神である】と記載があります。 ずっと女神様だと思っていました。なので、神宮参拝をした時に月夜見様が夜な夜な豊受大御神に会いに行っていると知ったとき、嫉妬したのです(←)。 しかし、ikuさ

ヱビスの日の参拝[月讀神社・大社町]

なかなか御縁がないのか参拝できなかったのが、出雲市大社町にある月讀神社さんです。月齢15.1のヱビスの日、同僚と参拝することにしました。前回は同僚が2泊3日の予定の出張が4泊5日になり参拝予定日に帰って来れないという…。そのあたりについては、過去記事をどうぞ。 参拝前日は満月でした。フルムーンウォーターで月見をし、参拝日の朝は、身体に最初に取り入れたのはフルムーンウォーターという、月夜見様に会う準備万端な感じになっていました。 天気予報は雨又は曇でした。天気が悪いようなら

命の恩人[イチキシマ姫タナコ様]

かおりさんのセッションを受けてから1か月程経過しました(←枕詞では決してない)。かおりさんに聞きたかったことの1つの高校時代に経験した不思議体験の主がどなた様だったのかということです。 高校時代、通学の為バスと電車を利用していました。宗形神社さん近くにあったバス停からバスに乗って駅に行き、そこからJRに乗って…という生活をしていました。 ある日のことでした(←市原悦子氏風)。いつもの様に、自宅から、畑の間にある道を歩き、神社前にある横断歩道を渡ろうとしました。そう大きくも

人はそれを「嫉妬」という

上弦の月を迎え、かおりさんを通じて月夜見様、タケミカツチ様、猿田彦様、ウズメ様達からメッセージを頂いて1か月程になります。 そんな折、旅の相棒との次のお伊勢参り何時にしようかなぁ…なぞと勝手に思っていた時に「はっ!」となった瞬間がありました。 下宮さんの「北御門」でると月夜見宮さんがあります。そこまでの道を「神路通り」と言います。そこは、中央部分だけ道路の色が異なります。その理由が途中にある看板に記載してありまして…。 “月夜見宮の主人である「月夜見尊」さんが夜な夜な下宮

立春の参拝に新たな意味が生まれるよ♡

立春の日曜日、意気揚々と(?)相棒と共に佐太神社さんと田中神社さんを参拝予定です。佐太神社さんは猿田彦さんが御祭神のひと柱で、正中殿の筆頭でいらっしゃいます。 北殿には天照大神さんと瓊々杵尊さんがお祭されていることから北殿摂社の田中社西社には木花開耶姫命さんが、佐太さんに背を向けている東社には磐長姫命さんがお祭されています。 木花開耶姫命さんですが、相棒をプンスカしながらお待ちの様です。かおりさんを介して、本来は富士山にある浅間大社だったか、高千穂の参拝を勧められたそうな

ご縁がないにもほどがある[月讀神社・大社町]

出雲大社から更に島根半島を走ると日御碕神社があります。神社は下の宮「日沉宮」と上の宮「神の宮」の上下二社からなり、両本社を総称して「日御碕神社」と呼ばれます。 「神の宮」には素盞嗚尊が、「日沉宮」には天照大御神が祀られています。天照さんよりも高い位置に素戔嗚さんが祀られているので、参拝する度に不思議な気持ちになります。 それと共に不思議な気持ちにさせてくれるのが“月讀尊さんが日御碕神社に祀られていない”ことです。何時の頃からか私の推し神様が月讀尊さんなのですが、日御碕神社