十三夜月の参拝[月読神社]
京都の松尾大社さんの摂社である月読神社さんに早朝参拝してきました。松尾大社さんを背にして右側にある車1台分程の幅の道を5分ほど歩いた場所にあります。
歩いていると右手に幼稚園が見えてくると丁度半分といったところでしょうか。歩いていると不安になってきたところに、うっすらと朱色の鳥居が見えてきます。
早朝の参拝だったため、観光客らしき人の姿は全くなく参拝されているのは数名の地元の方のみでした。
とっても静かに鎮座しているお社で、気持ちのよいお社でした。京都の月読神社さんは、国境の島壱岐島にある月読神社さんの分祠とのこと。
史実としては、大宝元年(701年)に「葛野郡月読神」ほか諸神の神稲を中臣氏に給するという記事があるとのことなので、少なくとも600年代後半にはこの地でお祀りされているようです。
参拝した時に色々こみあげてきて泣きそうになったことは内緒で御願いします。涙が出る前にとても幸せな気持ちになりました。やっぱりツキヨミ様のことが大好きです(笑)。
改めて参拝したいなぁと思うと共に、こちらに参拝する時は、ひとりできたいなぁと思いました。また、可能であるのならば壱岐島にある月讀神社さんにも参拝したいです。
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