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『産卵シーズン突入に向けての準備』ビオトープ観察日記🌱#5

どうも!
11匹買った幹之メダカの内、1匹だけ毎週2~3日姿を消す子が居てヒヤヒヤしていたのですが先週くらいから姿を消すことが無くなったと思った矢先、幹之メダカが12匹になっているという状況が未だに理解できないかずおかです。

#仮に最初から12匹だったとしてさ
#2週間近く姿を見せなかったってさ
#そりゃ理解できないってばよ

さて。

先週末は冷え込んでしまいましたが徐々に最高気温も上がり、益々メダカたちの繁殖活動が盛んになりそうな雰囲気だったので人口産卵床を自作しました。

使ったのはネットでも評判の良かったセリア(100均)の『メダカの産卵床』と『メダカうきわ』
12個作れる内容だったのでとりあえず4個ずつセットしてローテーションして見ることにしました!

人口産卵床があっても卵と幼魚を分けておかないと結局去年と同じと思ったので今年は孵化&幼魚育成用の飼育容器を増設しました。

あまり大きく深すぎても困るので丁度良い容器はないかなぁとホームセンターをウロウロしていると流石ナフコさん。
バッチリなサイズ感かつ超手頃なコンテナを発見したので購入!


孵化&幼魚育成用となると変にごちゃごちゃしても仕方ありませんがちょっとした拠り所として水草を少しだけ入れました。
まだ水温が20~25度で安定はしていないので産卵→孵化のペースもゆっくりですがそこはのんびりと様子を見たいと思います。

あと意外な発見として嬉しかったのが、懲りずに投入した『アナカリス』です。
アナカリスを投入することによって写真を撮る時にメダカにピントを合わせやすくなりました!

前回は動きが少し遅いだるまばかりの写真でしたがアナカリス投入後は他の子達も写真に収めることが出来ています。

というわけで最近撮った我が家のメダカ達をご紹介!


昨年から残っている子達の中でも特に大きく育った一匹。
通称『ビッグマム』です。笑

今年入ったばかりの幹之メダカ達だけでなく去年からいる子達と比べても大きい…笑

とは言え寿命を考えると今年~来年には☆になってしまう可能性が高いのでその遺伝子をしっかりと後世に残してほしいです。

続いて幹之メダカ。
幹之メダカといっても『体型』『体色』『発色具合』によって細分化されるため種類は複雑ですが我が家の子達でも様々な子がいます。

この子は青系の体色に体の半分くらいまでラインの入った子です。
一般的に幹之メダカはこのラインが口先まで伸びているほど貴重とのこと。

口元まではっきりと光るラインが伸びている個体は『鉄仮面』と呼ばれまた別で売られていたので我が家の幹之メダカは長くても頭までしかラインが伸びていません。

それでもやっぱり綺麗なメダカだなぁと思わず見惚れてしまいます。

この子は同じ幹之メダカですが体色は白ベース。


写真で見ると特にそう感じますが色の組み合わせ的に白ベースの個体は少しぼやけるように光ります。

それはそれで神秘的というか上品というか…。
思わずお嬢と呼んでしまいそうな雰囲気を醸し出しています。笑

多分この子も含め純粋なだるま体型程ではない『半だるま』な気がする子が2匹居るのでだるまの遺伝子もしっかりと引き継いで欲しいものです。

あとはメダカではないけどここ数週間で急に植物達のスイッチが入ったように感じます。
水中に浸かっていた寒い時期はびくともしなかった睡蓮の葉も水面に向かって順調に成長中。

ウォーターコインとヒメホタルイも買った時に比べて少しずつですが成長しているようで一安心。
このままいけば暖かくなるにつれてスクスクと育ってくれるでしょう。

一方ミニホテイソウは枯れてしまいました…。
まだ買う時期が早かったのかもしれませんが浮草は人口産卵床への産卵を集中させるためにも無い方が良いかもしれません。

そして今からの時期なんとかして対策したいのが『コケ対策』
去年はコケが多くなってきてからヒメタニシとミナミヌマエビを投入したので掃除スピードが追い付かず苦労しました…。

対策として週に1回1/3程度の水替えと予防液を使用したりしていますが『水の循環』も結構大事だよなと考えています。
そう思いながら色々と調べていたらどうやら面白そうな物を見つけたので即注文!

置くなら溶岩石×流木エリアだよなぁ~なんてレイアウトを想像しながら今日もビオトープを楽しんでいます。

次回はその辺を中心にまた書いていきたいと思います。

それでは今回はこの辺で。

でゎでゎ👋

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