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『贈り物で繋ぐ』ギフト経済の可能性。

どうも!

釣行自粛期間に突入してからというもの、益々自炊にハマっているかずおかです。

さて。

昨日は僕が最近すごい感じている「お金の流れを止めない売り方ってなんだろう?」ということについて考えていることについて、状況の把握と整理の部分を投稿しました。

今日は予定通り僕がその状況を踏まえて何を考えているのか、この部分について書いていこうと思います。

機能の記事を見ていない人は先にそちらを見てください!
リンク→ https://note.com/angler_kazuoka/n/nb9f48318cb62

ということで昨日の要点だけまとめると…。

・これまでの売り方を急には辞めれないので+αとしての方法を考える
・今回のような状況でもお金の流れを止めない売り方が必要
・第三者からの「支援」「贈り物」「お礼」、この支え合いの気持ちを繋ぐ

こんな感じです。

この3点を踏まえてお金の流れを生み出すものってなんだろうと僕は考えるわけです。

まぁこうなると「先にお金はいただくけどこの権利を与えるよー」って状態にしたくて、それをプレゼントできる形にするとこんな状況で困っている人を支援できる気がします。

募金は誰を救っているのか把握できない不透明感があるけど同じ1,000円を使うならまずお世話になっている人や身近な人を助けたくない?

なんだろうなー、お歳暮みたいな仕組みがあると良いのかな~。

いや、カタログギフトの方がイメージに近いな!
これなら釣り具と結びつけることは出来そうな気がする。

ウチの会社で考えてみると…。
商品の中から在庫に余裕があるものだったりをいくつかジャンルごとにピックアップして1000円コース、2000円コースみたいなギフト券的なものをホームページから購入できるようにする。

1.自分(Aさん以外の人)がAさんの為に買う2.Aさんはギフト券を受け取る
3.対象商品から商品を選び注文し、数日後商品を受け取る。

って感じの流れかな?

これに関しては前回も話した自社ネットショップからの直販よりも最寄り店経由にしたいな。

システム上そっちの方が変更もなくて楽だと思うし(従来の客注対応とほぼ同じ流れで行けると思うから)釣り人って明確な目標を持って釣具屋に言っても気付けば色々買っちゃうから小売店の売り上げUPにもつながるかもしれないもんね。

実店舗をその受取先にすれば実店舗の存在意義が一つ増えるじゃん!
やり方次第じゃメーカーの自社ネットショップも小売店(実店舗)の害になるどころか支える仕組みができるようになるのかもしれない!

なんだか自分の頭の中ではぼんやりと描けてきたぞ🤔
※自分が社長だったら無理やりにでも今すぐ取り組んで盛大に失敗したい!笑

年賀状もお歳暮も全くと言っていいほど生活していて触れない、触れようとしない僕らの世代だけど従来のシステムが古くなっただけで送るものだったり流れを見つめなおせば可能性はありそうです。

コロナ君に限らず何か贈り物をしたい祝い事のタイミングで便利なんじゃないかなーと思ってます。

大事なのは商品を貰う権利を与えて決定権は貰う人に委ねることでしょうね。

親しい人ならある程度好みの釣り糸も号数も把握してるかもしれませんが支援、贈り物としての役割も担わせたいならカタログギフトのようにしておくことは必須かもしれません。

そんなこんなで色々考えた結果「ギフト経済」という言葉に可能性を感じています。

分かりやすく言うと田舎なんかでよくある話で、畑で沢山取れた野菜をお隣さんに配ってその日の晩御飯のおかずをお返しでもらったりするあの流れ。

先輩からご飯を奢ってもらって時に「来年はお前が後輩に奢ってやるんだぞ~」というような流れのアレです。

「恩」が次の恩を生み出して流れを生み出しているんですよね。

あんまり難しく考えなくても意外と生活の中に根付いているこの「ギフト思考」は釣り業界においても新しい売り方にもつながる気がしてます🤔

従来の働き方、売り方を続ける会社の仕組みにもう終わりが見え始めていることは間違いないので今のうちからこんな機会だからこそすっげー考えちゃってます。笑

誰かに見てもらう、伝えるってよりも自分が忘れないためのメモ感覚で書いちゃってだいぶ長くなっちゃいました😅

こうみえて会社に利益を与えたい気持ちは結構強いのでまだまだ出来ることはないのか考えてみます🙆‍♂️

それでは今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

でゎでゎ〜👋

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