『苔との戦い』ビオトープ観察日記#11
どうも!
今回は『苔との戦い』というタイトルで前回からの様子について書いていきます。
さて。
梅雨真っ只中ということもあり雨や曇りの日が週の半分以上。
そんな週が続きますが晴れ日は夏を思わせる暑さに人はぐったり…
メダカ達に関しては相変わらず元気ですがここまで暑くなってくると気になるのが『コケ対策』
コケといっても色々な種類を想像するかもしれませんが僕がビオトープをしていて気になるのは『アオミドロ』と『茶コケ』です。
昨年はとにかくアオミドロに頭を悩ませて正直お手上げでした…。
今年はこまめな水替え、水生植物の増加、ミナミヌマエビとヒメタニシの頑張りもあってアオミドロは殆ど発生しないまま今日にいたっております。
一方最近になって気になるのが『茶コケ』です。
1~2週間に一度は簡易的な清掃を行っているのでそこまで気にするほど増えてはいませんが植えっぱなしのアナカリスは色が落ちてしまいました…。
※写真はアナカリスを植えてすぐの状態です
結局アナカリスは植えてしまうとなにかと手間が増えるのでカップにはウォーターコインを植えなおして様子を見ることとします。
今思えばコケ防止剤が無くなってから茶コケは発生し始めた気もするのでこの週末にでも調達してまた様子を見てみたいと思います!
ウォーターコイン、ヒメホタルイについては日を重ねるにつれて茂ってはいるんですがヒメホタルイに関しては最初の高さが良くなかったのか、プランターの深さが足りなかったのか縦に伸びるスピードに比べて横に広がっていくスピードが上がってきました。笑
当初は縦に伸びすぎたらどうしよう…、と心配していたのですが予想外の伸び方に驚いています。
幼魚の逃げ場にもなると思うので全然問題は無いんですけどね。笑
そうそう。
幼魚の様子はこんな感じです。
すっかりと親を思わせる風貌に近づいてきました。
幹之系の背中線はまだほとんど出てきていませんがよく見ると小さなラメはチラホラと見れるようになりました。
親と見比べながら「この子はどのペアから生まれたのかな?」と考える時間は親が複数の種類いるからこそで楽しいなと思います。
その話の流れで言うと稚魚の中に気になるというかかなり魅力的に感じる子が最近生まれ始めました!
※見にくいですが右下周辺に居ます
この子達、体色はほぼ黒に近い濃い色になっているのですが目とお腹が幹之から引き継いだような光り方をしておりめちゃくちゃカッコいいんです!
大きくなるにつれて体色は薄い黒に近づいてしまう気もしますがどのように成長するのか凄く楽しみな個体です。
あとはこの子。
まだ1匹だけですがダルマ?半ダルマ?な子が現れました!
体色等を見る限り親は幹之同士かと思われます。
梅雨が明ければさらに水温も上がりダルマの固定率も高まると思うので幹之に限らず他の色合いのダルマも増えてくれることを望むばかりです。
そんなこんなで近々大きくなってきた幼魚から成魚容器へと移動させたいと思いますので次回は移動後の様子をメインに書いていきたいと思います。
それでは今回はこの辺で。
でゎでゎ👋
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