『寝床の葉っぱ』ビオトープ観察日記#29
どうも、かずおかです。
今回は『寝床の葉っぱ』というタイトルで12月から今に至るまでの魚達の様子についてお話ししたいと思います。
よろしくお願いします。
▼寝床の葉っぱ▼
前回の投稿で「ベアタンクの魚達がじっと身を寄せれるものが無さすぎる」という問題をお話しして、その対策としてポチったマジックリーフが届きました。
早速ベアタンク容器を中心に葉っぱを沈ませてみると数日後にはすぐブラックウォーター感が出てきました。
特に水質の変化が悪影響を及ぼすこともなく、寒い日はしっかりと身を寄せている姿を見るので一安心。
写真を撮った日に限って雨混じりの暖かい日だったのでメダカも浮き気味ですが明け方水面が凍るような日はこの葉っぱの周りでじっと辛抱しています。
葉っぱの周りだけ水温が温かいということはないと思いますが身を寄せれるというだけでも魚にとって安心感が違うものなんでしょうね。
12月も中旬以降はかなり寒い日が連続していましたがしっかりと耐え凌いでいる幼魚達の姿はなんともたくましいものです。
(毎月言ってる気がしますが…)
とにかくこの葉っぱを気に入ってくれたようで何よりです。
ベアタンク容器といえばらんちゅうと成魚メダカが泳ぐ大容器。
こちらには多めにマジックリーフを投入していますがグリーン×ブラックウォーターのような状態になっているため底に沈んだ葉っぱは目視できませんね。
暖かい日はこんな風にらんちゅう達も「エサくれ〜」と飼い主の顔を見て追いかけてきます。笑
ほんと可愛らしい魚です。笑
写真だと確認しにくいですがらんちゅうが元気な日はメダカ達も元気に泳いでます。
らんちゅうも大きさこそデカいですが年齢的にはまだまだ子供みたいなもの。
数年後にはこの容器ですら窮屈になってしまうんでしょうね…
容器の追加含めその対策も考えなければなりません。笑
ベアタンクに比べるとしっかりビオトープらしいこちらの容器には半成魚くらいの子達が15〜20匹程度。
寒い日が続いてエサがやれなかったので少し細くなってしまった子もいましたがなんだかんだで耐え凌いでるようです。
小さい容器ながら水生植物も豊富でこの時期なので水は本当に綺麗な状態を保ち続けています。
2週間に1度程度の足し水で十分なので手がかからないのが楽な容器ですね。
その横の天女達も元気です。
いつもは寒いので見えないところに隠れている子が多いのですが写真を撮った日は雨混じりの暖かい日だったので1枚にみんなが収まるくらいには見えるところに出てきてくれました。
この子達のサイズまでいくと冬越しもそこまで難しく考えなくても耐え忍んでくれるのは昨年体験済みなので比較的安心して見守れます。
今年は冬っぽく冷える日も少なくないので水温も最低に近いし、水面も連日凍るのに水生植物が元気な気がします。
水面に近い部分はシーズン中に比べると若干色が薄まった気がしますが全体的に見てもまだまだ青々しているんです。
ここから2〜3月で一気に色が抜けるのかそれともこの青々したまま春を迎えるのかはわかりませんが魚達同様頑張ってほしいですね。
というわけで今回は『寝床の葉っぱ』というタイトルで近況報告と越冬用の葉っぱを入れてみただけの話を長々とさせていただきました。笑
それでは今回はこの辺で。
でゎでゎ👋
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?