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後悔しない生き方 【意思決定】

こんにちは。

今回は、私が一番大事にしている意思決定の話をしたいと思います。人間は一日に約35,000回もの意思決定をしているそうです。朝何食べるか、何時にベッドから起きるか、何の曲を聞くか、、etc

細かい日常の選択はいいとして、重要な意思決定のとき、めっちゃ悩むことないですか??

私は、大学のときにはすごく悩んでいました。想像もできない未来のことを想像しまくって、どっちのほうが良いのかとか、得とか損とか、コスパとかいろんな角度から、たくさんのことを考えまくって、考えまくって、結局決めきれない、みたいな優柔不断な人でした。

でも、今は意思決定が早くなりました。迷いも特にありません。なぜそうなったかというと、考え方が大きく変わったからです。

"選んだ道を正解にする”

以前までは、たくさん考えた上で、正解はどっちを慎重に選んでいました。こっちいったら失敗するかもしれない、茨の道かもしれない、楽しくないかもしれない、、とかずっと考えていましたね。

せっかくなので、実例を挙げて、ご説明させていただきますね。

例えば、大学卒業後のカナダに留学するかどうかって、正直めっっちゃ考えました(笑)

なぜなら、大学卒業後にストレートに就職しないと、新卒枠じゃなくなるから、就職できなくなるかもしれないとか、同い年の友達よりも就職が遅れたら、ビジネス知識では差がついてしまう、、でも英語圏に長期留学は絶対にしたい、、就職したらもう長期では行けないだろうとか、英語ができても日本で使うのかなとか、それに時間とお金をかける価値があるのか、、とか。

でも起こりもしない、というか未来のことなんて考えても仕方ないって気づいたんです。もし〇〇だったら、なんて考え始めたら、永遠と終わらないですからね。

留学に行く、行かないの大きな2択があったとして、どっちが正解かをずっと考えてました。多分、事実は、”どっちも正解"なんだと思います。

何が言いたいかというと、留学に行って、そこでの辛い経験をばっかりだったりとかすると、「あーあ、留学せずに、就職しとけば良かった」となり、就職して、楽しくなかったら、「あーあ、留学しとけば楽しい生活だったのかもしれない」と後悔になるわけです。

逆に言えば、留学をして、最高にその生活を楽しめば、「留学して良かった、価値があった」と選んだ道を正解にすることができるわけです。

言うまでも、ありませんが、最高に留学生活を楽しんでいるので、就職せずにカナダに逃亡した選択は1ミリも後悔していません(笑)

せっかくなので、良い話して締めくくりたいと思います。

決断って、「決めて、断つ」と書く。何かを決めたら、他の選択肢を断って、決めた道を正解にすべく行動する。そこには、自分を信じて頼る、「自己信頼」が必要です。

自分で選択するって、大変です。なぜなら、他の人のせいにできないから。でも、それが自分の人生を生きるということ

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