大アンジュルム小説『阿修羅の偶像(アイドル)』、「青色の夜明け」は8月13日
以前このnoteでもお知らせした大アンジュルム小説ないしセカイ系まよハロ小説ですが、各位のご協力を頂きつつ、順次改稿を進めております。
今の感触では、この先大きな改稿はないと思いますので、予定通り『阿修羅の偶像(アイドル)』と題しまして、
8月13日(土)
に公開することをここに宣言いたします。すなわち、アンジュルムロッキンオンジャパン2022出演後の翌日です。
あらすじは既に投稿したように@以下の通りになります。
なお、既にお話しした通り、今回の作品は主に「大アンジュルム関係」の楽曲を作中に登場させる作りになっています。曲名はネタバレにつながる可能性があるので作品公開まで伏せておきますが、アーティスト名は以下の通りです。
また、今回はとある凄腕の仏師の方に、主人公である阿修羅の王子「バルナ」のキービジュアルを描いて頂きました。
凄腕仏師の方はさすが凄腕だけあって(普段は仏像というよりは数多の「神」像を掘ってきたことで知られる方なのですが)、常に一をお願いすると十を返していただく感じで、今回のやりとりはとても楽しいものになりました。
その中で特に素晴らしいのはまずその「青」。今回の小説は、自分が「大アンジュルム(アンジュルムとそのOGの皆さんとその周辺の人々)」の活躍から啓示を得た「末法の世にもたらされる青色の夜明け」というビジョンを描いたものなので、鮮やかな「青」を描いていただける方にお仕事をお願いした次第です。そして、「青」の中で宝具のように金色に光り輝くベルギーワッフル! このトンチキ感は実に素晴らしいです。真言宗系の寺院に行った時に感じるトンチキ感に通ずるものがありますね。
そして先日、アンジュルム武道館公演の日には、ご本人から原画をいただくこともできました。大乱の世を生き延び、国宝として後世に受け継がれそうな輝きを燦然と放っております。
そんなわけで公開まで2ヶ月を切っておりますが、最後まで推敲を重ねつつ、また徐々に告知などもしていければと思っておりますので、よろしく。
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