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キャンドルの魅力

こんにちは。hirokoです。
これまでnoteでは本と変形菌とBUCK-TICKの話しかしていませんが。
わたくし、L'ange Noirという屋号でキャンドル(とアート)の制作・販売をしています。
※作品はInstagramで公開。webショップは不定期オープンです。

ということで、今日はキャンドルの話をば。

キャンドルって、使う?

キャンドルって、普段使いますか?
たぶん、日常的に使ってる人って少ないよね。
「お仏壇用に」とか、「持ってるけど飾ってる」とか。
だいたいそんな答えが返ってくる。

キャンドル好きとしては、これちょっと…いや、かなり寂しい。
大きなお世話と思いつつ「持ってるなら灯してみて!飾るのもいいけど、キャンドルの美しさは火を灯してこそだよ!」とつい熱弁をふるってしまう。

いやほんと、持ってたらぜひ灯して。(懇願)
火をつけると、命が吹き込まれたみたいに生き生きするの。
灯した瞬間の、キャンドルの美しさ。きっと、びっくりするよ。
よく「もったいなくて灯せない」って言われるけど、私からしたら、灯さない方がモッタイナイ。

キャンドルは、灯されるために生まれてきている。
だから、あなたの手でキャンドルの生を全うさせてあげて欲しい。
そう思うんだ。

キャンドルって、いつ灯すの?

って、よく聞かれます。
で、毎回、こう答えます。
「いつでも。お好きな時にどうぞ。」

不親切?いい加減?
いえいえ。好きな時、灯したい時に灯せばいい。
本気でそう思ってるし、実際そうしてる。
だから、そうとしか答えられない。

キャンドルは夜灯すもの。
そう思っている方が大多数だと思うんだけど。
あとは、停電の時とかね。
でもさ、それ、誰が決めたの?てか、決まりなの?
そんな決まりは、ありませぬよ♡

朝、昼、夜。
灯したくなった時が、灯す時。

ちなみに私は、夜に灯すことのほうが少ない。
普段は、朝起きてから日が暮れるまで灯してる。
と書いている今も、机にはキャンドルが。

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キャンドルの魅力

私にとって一番の魅力は、溶けてなくなること
その変化する、儚い美しさがたまらない。

火を灯した瞬間の生命力。
溶けた蝋の艶っぽさ。
溶けた蝋が混ざり合って生まれる色。
溢れた蝋が作り出すあらたな形。
揺らぐ炎。
刻々と変わり続ける姿そのものが、美しい。

そして火の秘める魔法の力も、大きな魅力。
(これは長くなるので、別記事で。)

とにかくね、キャンドル美しいし、楽しい。

だから、もしお手元にキャンドルがあったら。
どうか。ぜひ。一度火を灯してみてね。

絶対綺麗だから!
で、キャンドルが喜ぶから!←キャンドル目線?

・・・としつこくお願いして、今日の記事はおしまい。
明日は、火の秘める魔法について書いてみよう。

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