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いざ、紙モノ天国へ。

博多阪急で開催されている「HAKATA文具の博覧会」へ。
全国から集まった60以上のショップがずらりと並ぶ、文具・紙モノ好きにはたまらないイベントである。まさに紙モノ天国!


お目当てはとりあえず活版印刷のもの。
あの凸凹ぷっくりとした質感。繊細でどこか郷愁をそそる色合い。
たまらんよねぇ・・・。
あわよくば書き心地のいい硝子ペンとか、インクとか、封蝋とか…何かイイモノ探すぞぅ!とわくわくしながら会場へ向かう。

時刻は11時過ぎ。
会場はすでにきらきらで真剣な眼差しの(主に)女性でいっぱい。
うふふ。好きなモノ天国ってこうなっちゃうよねぇ!と思う私もすでに同じ目をしているはず。

カードにレターセット、マステに紙箱。
昭和レトロ風、アンティークなもの、ユニークな作家もの、個性豊かな文具のあれこれ。あああ、たのしい、てんしょんあがる!!!と湧き上がる気持ちのまま、文具の森を散策スタート!

真っ先に手に取ったのは、啓文社印刷さんのミニ原稿用紙。

活版印刷のミニ原稿用紙。1枚90字。

活版印刷の原稿用紙欲しかったの。嬉しい。
レトロな枠の飾りがお洒落。これにインクで書いたら、文字も中身も何割り増しかよく見えそうな気がする。

お次はadessoさんの封蝋。

ハート型がかわいい。

透明感のあるブルー。単色も綺麗だけど、赤や金と混ぜて太陽と月の封蝋に使おうかな。ラメを散りばめてもいいよね!とあれこれ考えてにやにや。

ビスケットさんの1960年代のフランスのクリスマスカード。

約60年前のものとは思えぬコンディションのよさ。
はい、かわいい。はい、お買い上げ。

木彫りの天使の愛らしさにハートを撃ち抜かれ、問答無用でお買い上げ。

ペーパーストーリーさんの装飾紙。

好みがダダ漏れているチョイス。

好きなものを5枚選べるバイキング形式とあって、棚の前で真剣に悩む。
悩むのも楽しい。結果、選んだのはゴールドが入ったアンティークで妖しい雰囲気のものばかり。好みが丸わかりである。

最後はmocolier(モコりえ)さんのキノコ!!!…じゃない図鑑風メモ便箋セットとノート。

文具博でキノコ狩り。

「図鑑風」にマニア心をくすぐられる。あああ、ツボ。好き。
ポストカードやミニカード、アソートセットなどいろいろあってここでも真剣に悩む。悩みに悩んで選んだノートは、きのこ柄あり、色紙、トレーシングペーパーあり。様々な紙が使われていて紙好きにはたまらない。
好きと好きの融合、最高。
きのこ以外にも木の実、野の花、野鳥のシリーズなんかがあって、みんなが自分の「好き」を真剣に選んでるのもよかったな。

気がついたら2時間以上ひとりで会場をうろうろ。
その後、厳選したお気に入りを手に、その足で東急ハンズの文具コーナーへ向かう。どんだけ好きなんだ。

最後に、今回購入したお店のリンクを貼っておく。
はああ、楽しかった。


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