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大家と店子のハウスルーラーからわかる僕の恋愛パターンとそこからさらにつながるハウスルーラーシップ

ただいま大家と店子集中講座を追っかけ受講していますが、何度も見てきた情報が、だんだんブラッシュアップされてきて、言語化できることの幅も広がってきた感じがしています。

今やっていることは、星の情報をわかりやすく、言葉に翻訳するということですが、そのためにはちゃんと意味がわかっていないとできないということがあって、ハウスルーラーシップをこなれた言葉に翻訳する作業は思った以上に難航していました。

でも、やはり数やっていくうちに見えてくるものはあるようです。特に自分のチャートで自分の振る舞いのパターンを見ていると、これってそういうことだったの!というような発見があって、そのたびに何か着地できてきてる感じがします。

こういう作業をしていると、占星術であることを忘れてしまいそうになります。暗号を読み解いているような、奥深く源泉に降りていって心の機微に触れているような作業でもあります。

こちらは小川町にリロケートしたチャートの大家店子ルーラーシップの流れ図です。

5室牡羊座のルーラー火星が7室牡牛座に行ってるのですが、これは僕の過去の恋愛のパターンをそのまま示していると、さっき気がついて、はっとしました。

5室は楽しむ、恋愛、トキメキというようなハウスです。そのルーラー火星が7室牡牛座にあるということは、僕の愛情表現のパターンは、独自性の魅力を出そうとして、周囲を明るく照らそうとします。ステップバイステップに、率直に飾らずにそれでいて勇敢に、、、といった感じでしょうか。(*^-^*)

そして愛情表現の目的は、7室牡牛座ですから、特定の誰かと、五感を満たし、快適でありたいと思いますが、その人とはしっかりと契約を見据えています。

そう言えば、かつて、人と深く付き合うときには、この人とは結婚することになるかも知れないといつも思っていました。そう思える人とでないと、そういう関係には絶対進めなかったんですね。この人とは結婚は無理と思ったら、その人とは絶対にそういう関係にはならないようにしていたような気がします。

5室から7室って、そういうことだったかと、新たな発見をした感じがしました。

しかし、考えたらこの7室は結婚のことだけではありません。たとえば、仕事上の契約者との関係も7室です。個人セッションをすると決めて受けに来てくれたクライアントさんも7室ですし、逆に僕が講座を受けるときには、その先生も7室になります。

それらの人すべてと恋愛するわけではありませんから、ここでの5室は純粋に楽しむということになるでしょう。

実はもうひとつ、6室牡羊座から7室牡牛座への流れもあり、それは「契約した人のために問題解決する」と理解していいのではないかと思います。それはやはりかつてやっていたキネシオロジーのセッションのことでもあり、これからやりたいと思っている占星術やタロットを使った形でのセッションや、情報提供というような仕事にもつながってくるんだろうと思います。

そういう中で、牡牛座的な五感を楽しめるようなものがそこにあるともっといいという事になると思います。

ああ、だから僕はテキストとか、資料とか作るのが好きなのかも知れません。タロットカードに触れるのも好きですし、お香を焚いたり、音叉を鳴らすのも好きで、そういう空間を共有できているとうっとりトキメキを感じます。

そういう意味では対面セッションの方が僕には合っているかなとも思いますが、時節柄、オンラインでのセッションとかメールでの情報のやりとりという方が、多くなってくるかも知れません。


そして、その7室牡牛座のルーラーである金星は10室獅子座(乙女座)にありますから、その契約関係は、そのままオンリーワンのキャリア、社会での僕の現実的で合理的な居場所を確保するということにつながっていくようです。

さらに10室獅子座(乙女座)のルーラーは太陽と水星で、その両方ともが9室蟹座にありますから、その居場所は共感的に人と交流し、学び、考えを深めていくための居場所という事になります。

さらに9室蟹座のルーラーは6室牡羊座に行きますから、その考えは問題解決のために考えるということになります。蟹座的な方法で、問題解決するって考えるとそれは心理学的な何らかの方法論ということかも知れません。

それを分かち合う場所が僕の居場所であり、キャリアにつなっているということが、大家店子のルーラーシップを辿りながら見えてきます。

また、10室に星をくれるハウスには1室蠍座、7室牡牛座、11室天秤座、12室天秤座とたくさんのハウスが家賃を10室に納めてくれているので、10室を充実させようと思ったら、それらのハウスをがんばれば良いという事になります。

まずは、1室で身体を整え、7室で出会う人を大切にし、11室で僕を応援してくれる人を楽しませて、さらに12室の占い的な事とか、不思議な神秘的なものとかを使って問題解決していけばひとりでに10室はよい状態に向かうのかもしれません。

ほんとつながりが見えてくるとおもしろいなあと思います。

また、今日のチャートは今住んでいる埼玉県小川町にリロケートしたチャートで見ているので、出生地のチャートで以前見た情報とは少し変わっていて、それも新鮮です。

ここに住み、ここで新たに仕事を始めるということになりますから、この土地でのハウスルーラーシップを見るということの方が、現実に即していると思えます。

同じ事を出生地の姫路のチャートでも見てみましたが、やはりリロケートしたチャートの方が、今の現実には合っているという感じがします。

もちろん、姫路のチャートで出てくる情報もわかるんですけどね。こちらは魂に刻まれたチャートという感じでしょうか? その微妙な違いを味わうのも、僕の人生の醍醐味と言えるのかも知れません。


そしてこちらがリロケートしていない元々のチャート。どこが違うかわかるかな?

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