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鬱なメモ


希死念慮が消えない
友人と楽しくご飯を食べている時でも、何かを達成して喜んでも、何もしてなくても、嫌なことをしていても、背後にべっとりと付き纏う
学生になって自由に行動できるようになったので大きな未遂を2回した
どれも失敗して人間関係を壊し信用と金を無くして薬物に依存した。こいつに中途半端に近づくと碌なことがない
皮肉なことに希死念慮は1番付き合いの長い友人だ、影のように常に僕に付き従っている。
ストーカーみたい。
太陽の下で踊るような幸福な瞬間でさえ、僕の肩に静かに手を置き、冷ややかな囁きで僕を現実に引き戻してくれる
幸せがゆっくりと近づくとそれを跳ね除けるみたいに浮ついた心を握りしめて期待を心配に変える


自分が何者であるかわかんない、ただ外界の期待に応じて形を変える、空虚な容れ物だ
生の目的を見出せずに漂っているだけ
ネット、恋愛、セックス、自傷、薬物に依存して翻弄されながら、何のために生きるのかもわからず、怠惰なものに逃げて目的を見失いながら
落ちこぼれの群衆の1人として消費され生きていくしかない

社会の縁にへばりついて朽ち果てた葉

堕ちた自分の人生の中で何かを取り戻そうと過去を振り返ると、クスリを食った後の絶望的な目覚めのような気分になる
この人生で追い焚きするか、練炭炊くか、、、そんなことをすぐ考えて逃げようとする
時折、合法的な逃避に頼っても心の奥底に潜む虚無感を埋めることはなかった
僕の心は、そもそも幸せになるための脳内物質が欠けているかのようだ。だって薬食べてやっと何かになれる程度なんだ。だから努力できない。頑張れない。幸せになれない。
死ぬしかない!!!!

普通の生活、普通の努力、普通の結果。これらはすべて、僕にとっては幻想のようなものだ
普通に朝起きて準備もすることができない
人生も1日の始まりもスタートダッシュで転んでる

自分の存在はいつもぼやけて見えない
生と死の境界線上を漂って反復横跳び。生きる意味なんていくらでも作れるけどそれは、いつも手の届かないところにある。
虚無感。喜びや悲しみ、期待、希望、愛や孤独が交錯する複雑な感情の渦の中で、自分自身を見出すことができないんだ
これがほんとのコンプレックス
この混沌の中で、自分の居場所を模索し続ける。でもその場所はやっぱり遠く手の届かないところにあるように思える。
思考のピントが合わなくて整理がついてないから常にその時1番やりたいことをやるしかないんだ。

とりあえず今は見えない希望を見つけるのが希望です



サムネイルはめちゃくちゃ好きな曲のMVから


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