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『やせる!若返る!病気を防ぐ!腸内フローラ10の真実』を読んでみました😄

知り合いの方が良かったと言っていたので、手に取りました。

NHKスペシャル取材班 著
2015年9月7日 1刷発行

そもそも、腸内フローラって何でしょう。
腸の中にはたくさんの細菌が住み着いていて、人間が食べたものをエサにして、互いに競い合い、助け合いながら生きる“生態系”を作っているらしいです。
その細菌たちの生態系のことを腸内フローラと呼ぶようです。
なんか、わかったようなわからないような感じですね。

この本で紹介している腸内フローラ10の真実
①腸内フローラしだいでやせにも肥満にもなる
②糖尿病は腸内フローラに効く薬で治せる
③腸内細菌が作る物質「エクオール」は、お肌を若返らせる
④腸内細菌には、がんを防ぐ菌と引き起こす菌、どちらもいる
⑤腸内細菌が謎の動脈硬化を引き起こす
⑥花粉症やアトピーなどのアレルギーを腸内細菌が防いでくれる
⑦腸から細菌の毒素が漏れると万病のもとになる
⑧あなたの性格はあなたの腸内フローラが決めている
⑨腸内細菌が脳に話しかけることで、うつ症状が改善する
⑩自閉症にも腸内細菌が関わっている

この本を読んで気づいたこと
・大豆を食べると良い
・肥満を防いでくれる「短鎖脂肪酸」を作る細菌のため、植物繊維の多い野菜を食べること
・人間は、腸内細菌と共に進化し共生してきたので、食べるものを短期間で変化させるのは良くない
・腸内フローラの多様性が、健康かそうでないかの指標となる

まだまだ解明しなければならないことが、たくさんあるようです。
本を読んで実行に移すことは、大豆を食べることですかね。
納豆が苦手なので、豆腐を食べようと思います。

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