続けられる自分の好きな仕事を探してるあなたへ。40年料理をし続ける料理人、インタビュー。

　　　自分のハマる仕事って何だろう。
　　自分が働いてて楽しいと思える仕事って
　　何なんだろう。

　　そんな、夢を追いかけたくても
　　見つからない。
　　そう悩んでいるあなたに
　　少しでも「楽しい。」
　　そう思える何かに出会えるきっかけを
　　つかむ為に。

　　今回は40年間
　　料理人をしてきた人へインタビュー。

　　今回取材したのは
　　65歳の料理人。
　　22歳から料理の道へ進み
　　大手ホテルの料理人として活躍していた方に
　　お話を伺ってきました。
　　（※今回は名前を伏せての紹介です。）
　　聞き役:はーちゃん

毎日の刺激が長続きした理由。

　はーちゃん:
　　始めての就職先は
　　調理関係じゃなかったんですよね？
　　なぜ、調理の方面に転職したんですか？　　　　　　

　

　調理師さん:
きっかけは、先輩に誘われたのが
　　きっかけだよ。
　　始めは、誘われて飲食店で働いてたんだけど
　　もっと料理を極める為に
　　次はホテルに就職したんだ。

　はーちゃん:
　　キャリアアップをしたんですね！
　　20代から今まで、
　　どうして続けて来れたんですか？
　　ほかの仕事に
　　興味をもったりしなかったんですか？

　

　調理師さん:
　　なんでかぁ（笑）
　　いやぁ、面白かったんだよね。毎日が。
　　「この料理はどうやってやるんだ？」
　　「先輩から技を盗まなきゃ。」
　　って必死に学んで
　　みんなで料理のつくり方を話し合って
　　毎日が刺激的で面白くて
　　ほかの仕事のことなんて考える暇が
　　なかったんだよなぁ〜。

　はーちゃん:
　　なるほど。
　　毎日が成長の連続なわけですね！
　　そこを「面白い！」そう思えたのが
　　続けらた理由なんですね。

　調理師さん:
　　そうだなぁ。あとは
　　ホテルって上下関係が厳しい世界だから、
　　入った当初は下っ端で
　「なんでこんな事しないと行けないんだ。」
　　そう思ってたよ。
　　でも、
　「トップに俺もなる。あのポジションになる。」
　　そう思ってやってたから
　　そこまで出来たんだと思う。
　　
　　逆に下っ端のうちに
　　「こんなんじゃダメだ。」って言って
　　辞めていった奴らもいたなぁ。
　　だから俺は、辞めなくて正解だったな。
　　って思ってるよ。

　はーちゃん:
　　「トップになる。」その目標があったから
　　頑張って来れたんですね。
　　ちなみに調理師さんは、
　　フランス料理専門なんですよね。
　　なぜ、フランス料理にしたんですか？

　調理師さん:
　モテそうだったから。（笑）
　　そこの理由は単純さ。（笑）

　

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　編集後記

　　「毎日が自分の成長。」
　　そう思える日々があると
　　私たちは生き生きと働き続けることが
　　できる。そう気づけたお話でした。

　　就職した時は必死になって仕事を覚えたのに
　　今では新しいことへの挑戦は
　　できるだけせずに
　　できる事だけを仕事にしている日々。

　　そんな毎日の中では
　　仕事に対しての喜びは
　　あまり感じられないのではないでしょうか。

　　今の仕事が好きな方も
　　あまり好きでない方も
　　「毎日が自分の成長！楽しい！」
　　そう思えているのかが
　　好きなことを続けるポイントのようです。

　　この記事を読んで少しでも
　　あなたのこれからに活かせますように✩.*˚