めりっとでめりっと

友人と会いたくて、ご飯食べに行こうよ！と誘って、二人でご飯を食べ、デザートを食べ、話し込んでいた。

ここ2週間ほど高頻度でその友人に会っているのだが、思わずペラペラと自分の気づきやらなんやらを話している。

もちろん、最近の体調なども含まれるのだが。

そして、やっと気づけたことがある。

眠ることは出来なくなったと思うけど、しにたいと思うこともなくなったし、ご飯ももりもり食べている。

ご飯もりもり、は重要である。

1年前は全く食べれなくなっている時だったから、普通に食べたいと思い、ご飯を美味しく食べれているのは奇跡のようなものである。

私、出来ること増えたじゃん！

眠れなくなった、というデメリットはあるけれど、ご飯食べれるようになった、というメリットあるじゃん！

心がパッと輝いたような、そんな気づきであり、瞬間であった。

きっと、今の私は進んでは戻り、を繰り返しているのだろうと思う。

やっぱり出来なくなったことに目がいきがちだけど、できるようになったこともあるから、存分にできるようになったことを楽しむことも大切だなと思うのだ。

バイトを強制休みして、寝ているお陰で、自分のやりたいことができるようになっている。

それって、とっても良いことで、私にとっては。もちろん、お休みはいけないのだけれど。

純粋に、できる様になった事がある事、やりたいことをやれてるって、幸福度が高いのだと実感している。

友人にも、今の方が幸せそう、と言われてしまった。

今の私には、生活を維持するほどのお金を稼ぐには、無理をしなければいけなくて、幸福度を上げるためならお金を稼ぐ事を断念しなければいけないという事だった。

半年以上かけて気づいた事は、これだけだったけど十分だったのかもしれない。

物事は表裏一体であり、表があり、裏がある、という二面性を忘れずにいる事も必要であり、とても大切な事である。

そう知れた。

それだけで十分だね。

たくさん苦労するかもしれない。

それでも、前を向く努力ができる様に。

物事に二面性がある事を忘れずにいたいと思う。