昨日の今日

流石に、きつい。と、働いてみて気づいた。

むち打ちになっているので、体を動かすのはきついし、膝は曲げられないし。

如何に普段の生活の中で屈伸運動をしているか、気づかされた。

今日は、結構手抜きをした。サボれるところはサボったし、自分的には楽勝なペースで働いた。

昨日の事故を振り返って、疲れている自分に直面し、毎日のように働いていたことに気づいたのだ。

いつもそうなのだけれど、いつの間にか、いつだって働いているのだ。

どうしてなのだろう。不思議なくらい、いつも忙しなく働いている。そして、何かの不具合が起きた時には、もう、疲れ切っているのだ。

こんな状態じゃ、いつになってもうつ病が治らないと分かっているのに、それでも、また私は働くのだ。

一体私は、どうして働くのだろう。

生きていく為、生活していく為、なのだけれど。

どこから手をつければいいのか正直分からないし、何をすればいいのかも、もう分からなくなって来ている。

そう、迷子。

でも、私は、いつまでも迷子なのかもしれない。

フラフラとしていて、それでも、時たましっかりしたりしちゃって。

これが自分だし、もう、何も考えることなんてない、と思っていたけれど、本当はそうじゃなくて、考えを止めていただけで、心の奥にもっともっと何かがあるのかもしれないと、やっと気づくことができた。

きっと、苦しいんじゃないかと思う。自分と向き合い続けるのは。

だけどそれをしないと、いつまで経っても抜けられないトンネルの中にいるのかもしれない。

少ない気力の中で、自分にあった選択ができるように。

明日は、休もうと思う。

おやすみなさい。。。