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【教育のプロから学ぶ】子どもたちを見守り、個性を尊重する重要性とは?@宮崎県宮崎市・延岡市

こんにちは!

筆者のもとに、アンフィニが運営する全国各地の放課後児童クラブから、クリスマスイベントの開催予定スケジュールが続々と届いております!📩

クリスマスといえばプレゼント🎁、サンタさん🎅、お楽しみ会✨と楽しい風景が浮かびますね♪

今月末にはクリスマスイベントの様子をお届けできるかと思いますので楽しみにお待ちくださいね!(^^♪


さて、
今回は、宮崎県内にて行われた『発達障がい児対応研修』の様子をお届けします!

宮崎県内で2ヶ所放課後児童クラブを運営しており、2日間に分けてそれぞれ宮崎市と延岡市で開催されました。

【講師を務めるのはアンフィニの保育コンサルタント】

小学校にて教頭や校長としての経歴を持ち、アンガーマネジメント・コーチング等の指導法の研究をされています。
またアンフィニでは、児童館や放課後児童クラブでの巡回指導助言や保育サポート、職員を対象とした研修会を行っているスペシャリストです!

子どもたちと長年接してきたからこそ伝えられる『子どもたちの特性の理解』『個性の強い子どもへの接し方』などを語りました。


子どもたちに信頼されるためにどう褒めるべきか実践形式でレクチャーが行われました!

「このネクタイおしゃれな柄ですね~、どちらで買われたんですか?」

また、延岡市では、
アンフィニで勤務する支援員の他に、別事業者に雇用されている職員の方々も参加できる形にし、地域交流も含めた研修が行われました!

「子どもは先生を観察しています。
言う事を聞かなくても良い先生、注意された時だけ気を付ければよい先生、
きちんという事を聞かなくてはいけない先生など、先生方は観察されているんです。」


「『面と向かって褒める』だけでなく、『去り際にボソッと褒める事』も一つのテクニックです。
『〇〇君が褒められてて羨ましいな・・・僕(私)も先生に褒められたいな』という感情が、子どもたちの自己肯定感の向上につながります。」


研修を終えた後、先生方からは、
「子どもたちと同じ目線に立って、共感・同調してあげることを意識しようと思いました。」

「(子どもたちに)軽度の負傷が発生してその後問題なさそうに遊んでいたとしても、その対応を自己判断せずに周囲の先生方と連携し、保護者に報告・連絡を必ず行う初動対応が大事なんだと勉強になりました。」

***


今回の研修では主に『子どもに対しての接し方』『特性のある子どもとの向き合い方』について学びました。

アンフィニ職員と別事業者に雇用されている職員の方々の間で意見交換も行われ、地域交流や子どもたちのサポート体制を整えるための貴重な機会になりました🌟

こうした『別事業者との地域交流』の機会を来年以降も増やしていくことが出来たら嬉しいですね😌✨


最後に、講師が研修中に強く念押ししていた言葉をここに残します。

『やって見せ 言って聞かせて させてみせ 誉めてやらねば 人は動かじ』
                     -山本 五十六ー

最後までご覧いただき、ありがとうございました!



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