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コラム2

南九州は梅雨入り、北部九州も梅雨入り寸前でジメジメとした嫌な季節に入ってきました。
コロナウィルスの収束も微妙で、鬱々とした日々が続きますが、どのようにお過ごしでしょうか?

今回はそんな季節を乗りきるため、「換気」について、少しお話をしたいと思います╰(*´︶`*)╯♡

「換気」を上手く使って快適な生活を〜♫

さて、今お住まいは戸建て?マンション?アパート?様々だと思います。
多くの方のお住まいは、だいたい「気密性」が高いものになっている事が多いです。

これはひっくり返すと「汚れた空気」が部屋の外に出にくい構造となっている事になります。
つまり、換気をしないと汚れた空気がドンドン溜まってしまうんです。

※ちなみに、エアコンは部屋の中の空気を吸い込んで温度を調節する機能が高いものです。
なので部屋の換気はエアコンではほとんどできませんのでご注意下さい。

①24時間換気システムがあれば正しく使う。

2003年7月より後の物件に住んでらっしゃる方は比較的に24時間換気システムがついています。
部屋の壁や天井の「換気口」をしっかり掃除して、お風呂やトイレ、洗面所などの換気扇を利用して、汚れた空気を外に出し、新しい空気を取込みましょう。


②窓を開けて空気の通り道をつくる。

もっとも簡単な方法として窓を開けて換気することです。目安としては1時間に5〜10分程度ですが、5分の換気を2回するなどして、出来るだけ回数を多く、換気するのがポイントです。


③空気の通り道を作る窓の開け方。

1ヶ所の窓だけでなく、2ヶ所以上の窓を開けて、対角線上に窓を開けると非常に効率的です。
また、空気や風の性質を使って更に工夫すると良いと思います。
よく台風の時等に見られると思いますが、風は小さな隙間から勢いよく入り、大きな隙間から出て行き易いのです。この性質を利用しましょう。(小さく入れ、大きく出す)


④窓が1つしかない場合、窓がない場合。

先ず、部屋のドアを開けましょう。扇風機などを窓の外に向けて動かします。
窓がない場合には、部屋のドアはもちろん開けて、扇風機等を置いて部屋の外に空気が流れるように工夫しましょう。
台所の換気扇は特に、浴室や洗面所、トイレ等の換気扇を運転して空気の流れをつくって効率的に家の外に出しましょう。


さて、「換気」について、今回はほんとに少しだけお話ししました。
これから梅雨、夏と暑くてジメジメした季節が始まります。
可能な限り換気してイヤ〜な時期を乗り越えましょう〜♫

次回のテーマは…考え中です(苦笑)。
3回目ですが、意外にピントくるネタ探して難しいものです( ̄O ̄;)
おいおい、こんなんで大丈夫かよッ(笑)
ではまた♫

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