湊さんの異変 3



目を覚ますと、白い天井が見えた。




ふと目を横に動かすとシンとちょうど目があった。














「っ湊さん!!大丈夫ですか!?」

「…シン……おう、大丈夫だよ」

「……意識失った時、俺の心臓止まるかと思いました」

「…わり。なんかしんどいなぁとは思ってたんだけど、まさか倒れるとは思ってなかった」

「とりあえず俺、先生呼んできます」









足早にシンは病室を出ていった。














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