見出し画像

雨のなかでも出会いはたのしい

乗り換え駅あたりから雲行きが
いよいよ怪しくなってホームに着いた頃には
豪雨といえるほどの大雨になっていた

待ち合わせ場所に着いて、
行き交う人を見て自分も少し後には
ひとりではなくなるのかと思うと
不思議な感じがした

月並みで、使い古されたことばだけれど
ひとには出会いと別れがある
ほとんどがその連続なのだと思う
今日は出会いの日
それは素敵な日のこと

人見知りを隠して待ち合わせ場所で
お声かけをする。

『りようはしまさんとごうりゅうした。』


まるでゲームのミッションクリアをした
かのような達成感

雨音がすごい連絡通路を抜けて
駅ビルへと向かう

『りようとしまさんはramさんとごうりゅうした』

清世さんの展覧会ではじめてお会いして
それから相互フォローをさせて頂いて
という流れでの、今日は『にどめまして』
になる

人見知りな上、いつもおふたりの優しさや
あたたかさに助けて頂いているから
とても緊張しました
(どうやらバレていたみたいですが)

あまりの豪雨に出鼻を挫かれたり
トイレを我慢しすぎてぶつぶつ文句を
言い続けるおじさんに遭遇したり
というアクシデントもあったけれど
素敵なお花屋さんや雑貨屋さんにも
行けたしとてもとても楽しかったです

何よりたくさんお話し出来たのが
本当に楽しかった
おふたりの掛け合いが面白すぎて
ずっと聞いてられるなあと思いました

お話ししてる中で、おふたりから
note内外のクリエイターの方について
たくさん聞かせて頂いて思ったのは
やっぱりクリエイターの方はすごいなあ、
ということ

それは才能がどうかとかだけでなく
目指す姿に向かって努力し続けられること
失敗のリスクや怖さもあるだろうけど
それ以上に踏み出していく勇気
私に持っていないたくさんの要素を
持っているからこそ
クリエイターの方はクリエイターで
私はけしてクリエイターにはなれない
ということなのだろうなあと思う

おふたりともそういうものを
見極める感性、感覚がとても洗練されて
いるなあと感じた
同じ着地、答えになっても行き着くまでの
見方がそれぞれ違くてそれもまた
面白いなあと思いましたねえ

お話ししていてすごいなあと感じたり
楽しくなったり、こころに感じるものが
あると自然と涙が出てきそうになるけれど
今日はそうでした

社交辞令にならない『また、次回』を
ぜひ作りたいなあ

『りようはおみやげをもらった。ちからが
5ふえた。』

画像1

ramさん、志麻さん
本当にありがとうございました!

たんなるにっき(35)

よろしければサポートをお願いします。自費出版(紙の本)の費用に充てたいと思います