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もう一人のわたし

自分にはできないと思うとき
それをやりたいと願う自分がいる

わたしはダメだと責めるとき
理想の自分を追い求めるわたしがいる


自分の中に感情が生まれるとき
そこには相反する感情が隠れている

分離しているのではなく
ともに溶け合うような感情


それを認めて、受け入れたとき
わたしはほんとうのわたしを知ることになる


負の感情が浮かぶとき
自分を否定したくなるけど
そこにある願いや希望を発見すると
自分がいとおしい存在になる



わたしはわたし
もう一人のわたしもわたし


たくさんのわたしに出会うことで
豊かななにかを受け取っている


今日、わたしは
どんなわたしに出会うのだろう

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