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卒業旅行のシンガポールで11人中9人がお腹を壊し、帰国後急患へ直行した話②

お腹の異変に気付いた出国直前😳

現地の病院へ行った友人のことを心配しながらも、私自身も空港でトイレに駆け込む回数が増え…
少し不安に感じながらも日本へ出発✈️

案の定、飛行機の中でもお腹がゴロゴロし、常備薬の下痢止めを飲みながら必死に寝ようとしていましたが…

機内のトイレで非常ボタンを押した?!

やっと眠りにつきそうな頃、突然CAさんに声をかけられました
「この列に座ってたお連れさまが体調不良とのことで、トイレで非常ボタンを押されました。横になってお休みさせたいので席を移動していただけませんか?」

意味がよく分からず頭の中が「?」でいっぱいでした。
私と同じ列に座ってた友人とは、現地の病院に行った彼女とは別の人で、離陸前は体調不良だとは聞いてなかったのですが…

どうやら彼女はトイレで戻してしまい、どうすれば良いか分からず非常ボタンを押して助けを求めたようです。私は案内された席に移動し、彼女は座席を3つ分使って横になることに。無事に羽田に到着したときには、彼女は車椅子にのってすっかりやつれた状態でした😱

とりあえず病院へ…でもまだ深夜

車椅子の彼女の容態を気にしながらも、私の体も限界が来ていました。
入国審査のときも微熱があり、すぐにでも横になりたい…
そしてそれまた別の友人もお腹に異変があり、車椅子の彼女と私の3人で病院へいくことに。
まだ元気な友人たちが夜間急患とタクシーを手配してくれ、なんとか診察を受けられました。

決定的な原因は分かりませんが、きっとシンガポールでの食べ物が引き起こしたものだろうと。それはきっと、衛生管理が徹底されているとは分からない屋台の食べ物ではないかと。
現地の屋台で食べたものがコレ↓

屋台って活気があるし、食べ物を選ぶ楽しさもあってすごく良いんですよ🥺
これまで旅行した台湾でもベトナムでも、現地での食事はほとんど屋台でしたし、、
全ての屋台に疑うわけではありませんが、シンガポールの高温多湿の中に置かれた食材を使って調理されてると思うと…お腹が痛くなるのも分かる気がします💧

気付けば11人中2人しかピンピンしてなかった、、

なんとか私たちは地元に戻り、薬を飲んで回復を待ちましたが、急患に行った私たち3人以外の友人も次々とお腹を壊していき…
最終的に9人がお腹に何かしらの異変が起こりました😂

この経験から私が得た、海外旅行での大切なことはコレです
・海外旅行保険は必須!保険証券は携帯しておき、控えは家族に管理してもらう
・体調に異変を感じたらすぐ休み、行けるのであれば日本人向けの病院に行く!
・下痢止めは可能な限り使わずに排出する!

みなさんも海外旅行に行ける日が来たらコレらを肝に命じ、楽しい旅にしてください!
私もこんな経験をしたけど海外旅行の面白さを再認識し、今では私と友人たちの良き思い出になってるので😇



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