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名古屋再開発推進フォーラム 第2回専門家会議2/17(金)開催報告

名駅ウォーカブル推進委員会では、「2027ようこそ歩ける名古屋駅へ」をテーマとし、3つのチームに分かれて課題を調査し、公開型にて意見交換を行いながら、世界各国の事例を比較したり、現在の名古屋駅が抱えている課題解決への糸口を探り行動していきます。

第2回専門家会議
日時:2月17日(金)18:00~20:00
講師:名古屋工業大学准教授 伊藤孝紀先生
趣旨:名古屋圏にみるエリアマネジメントの実践と未来
会場:オルクドール名古屋(名古屋駅前)
参加者:25名

まずは名駅ウォーカブル推進委員会の横山より挨拶。

名古屋工業大学の准教授である伊藤孝紀先生をお呼びして世界のウォーカブル都市の実例や、名古屋のエリアマネジメントの歴史をお話頂きました。

その後のワークショップでは、3つのチームに分かれて調査を行い、毎月進捗報告をしていきます。

1)イベント実行運営会議
5月に予定する名古屋駅前の道路を使った歩行者天国実験に向けて広告イベント会社募集、ルールや規則、事故防止、緊急対応などを行政や警察関係者と調整します。

(2)ウォーカブル施策検討会議
国交省が進めるウォーカブル施策を名古屋市や警察及び政治関係者と調整していきます。タウンマネジメント研究、BID設立にむけての会社法研究や運営モデルを検証します。

(3)未来都市構想会議
世界の駅前ウォーカブル調査、名駅課題点レポートの作成、5つの未来都市を構想します。テーマは5つ。
・交通(新モビリティ、歩行者天国、空中利用)
・安全安心(防災防疫警備、地下街老朽化改善)
・環境エネルギー(Co2削減、ESG、インフラ)
・通信(データ連携、電気自動車自動運転
・教育(人材育成、地域活性化、エリア管理)

前回の講義報告及び議事録は、名古屋再開発推進フォーラムが責任をもって記録・保管を行います。また講義等の閲覧ができるように録画にて記録しておりますが、一般開示は行っておりませんのでご了承ください。

次回のお知らせです。

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