練習時間が確保できない人の柔術の取り組み方(全文無料)

 今日も今日とて柔術は楽しい。

 今日は練習時間の確保の話。自分なりにまとめてみました


柔術家の一番の悩み?練習時間の確保

 練習したくても仕事や家庭の都合でジムにいけない人という人は多いと思います。忙しくて練習時間を確保できない人がどうするべきか考察しました。

練習時間を増やす

 ただ気合入れてもうまくいきません。

「人間が変わる方法は3つしかない。
1番目は時間配分を変える。
2番目は住む場所を変える。
3番目はつきあう人を変える。

この3つの要素でしか人間は変わらない。
最も無意味なのは、
『決意を新たにする』ことだ。」

大前研一氏の言葉

以下、
時間配分を変える=時
住む場所を変える=住
付き合う人を変える=人

・環境を変える(時・住・人)

・仕事を変える→残業や出張の少ない仕事に転職
・ジムを変える→スケジュールの合うジム、近いジムに移籍
・引っ越す

 シンプルかつ一番効果的。でも一番難しい。

・仕事の取組み方を変える(時・人)

 これは「残業と飲み会を断る」。これに尽きます。練習最優先。残業しない、飲み会行かないキャラを確立させましょう。自身も断りまくっていたらそういうキャラになって練習に行きやすくなりました。

・参加クラスの時間を変える(時)

 地方の道場だと難しいですが、朝クラスや昼クラスを活用するのもいいと思います。

・短時間でもいいから出る(時)

 とりあえずジムに行きます。自分も残業でラスト15分だけ、スパー2本とソロムーブだけ、みたいな感じでしたがそれでも行かないより良かったと思います

練習の質を上げる

ジムに行く日

 毎日練習できないのは逆を言えば、練習日は追い込めるということです。休まずスパーする、クラス後に補強するなど。質の上げ方は一言では言えませんが「スパーを記憶すること」が大事だと思います。

ジムに行かない日

 筋トレやストレッチソロムーブなど、時間がなくても5分あればそれなりのことができます。コツコツと。
 個人的には教則や試合動画とイメトレが大事だと思います。練習日が本番でオフは準備というイメージでしっかり準備すると練習の質が上がります。また、動画を見ると「早く試したい」と練習のモチベが上がります。

まとめ

 <練習時間を増やす+練習の質を上げる>
自分のライフスタイルに合った方法で最高到達点を目指していきましょう。

できる時に
できることを
できるだけ

2023/11/29 アンディ

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