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新生児のパパがスタートアップに転職して働いてみた

こんにちは!
キャディ株式会社Employee Success Groupの安藤です。
キャディにジョインして約7ヶ月、子育てしながらのスタートアップはどんな感じなのか、つらつらと書いてみようと思います。

Agenda

・軽く自己紹介
・キャディでの日々

軽く自己紹介

略歴は、大阪大学大学院→株式会社ワンキャリア(インターン)→株式会社Speee→キャディ株式会社(イマココ)
先日、2人目の子供が生まれ、2児のパパになりました。
趣味はゲームで、最近はポケモン漬けの毎日です。(その前は、スマブラ、スプラ)
どんなに仕事で疲れていても、ポケモンはいくらでもできちゃいます。お風呂に入りながらずっと新しい型を考えています。
ゲーム好きなみなさん、どんどん誘ってください。キャディでもそろそろゲーム部を始動し始めようかと考えています。

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キャディでどんな日々を過ごしているのか

まず、キャディにジョインしたのが2019年5月。
当時は29歳、1児のパパ、娘は生後9ヶ月で保育園がスタート、奥さんは職場復帰したばかりという状況。
このステータスで転職したのは、育児経験者からしたら、明らかに無謀と言わざるを得ないかもしれないです。
今の自分だったら、やめとけ、と言ったかもしれません。笑
でも、キャディのミッションに惹かれ、自分が担うミッションも大きくて、メンバーとも楽しくやっていけそうで、キャディに行かない未来は全く描けなかったので、奥さんに理解してもらって、キャディへジョインしました。

キャディには当時人事はおらず、
管理部の柿澤が、経理、法務、総務、労務、人事を兼任するという異常な回し方をしており、意味のわからない量の業務をこなしつつ、しかも超楽しそうという狂気の沙汰でした。
まずは、彼の人事領域を引き剥がし、人事にまつわる仕事は全部引き受けていったわけですが、キャディは10億円の資金調達の話題性、広報の浅野の神露出により、無限にapplyが来ていました。

まず、それを裁くだけでもカオス。面接で時間が一瞬で溶ける。でも組織も考えないといけない、一人人事ってこういうことかと洗礼を受けました。
キャディはCAN DO思考が強いので、どうすればできるかをとにかく考える。結果、面接を30分でやり切る型にシフトするのですが、30分おきに候補者が来続けるのは、超Very Hardでした。
見極め、アトラクト、議事録生成を超高速サイクルで回し続けるのですが、一日14件入っていた時は流石に死にました。こういう死地を超えると人は強くなるもので、8件/日くらいだと全然いけるようになりました。

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仕事量も多く毎日とても大変なのですが、タイトルの通り、ここに育児が加わってきます。
奥さんが時短勤務で基本かなり頑張ってくれるのですが、新生児はだいたい夜の2時と5時に夜泣きが発生します。
睡眠の質はどう考えても最低で、不可避です。睡眠不足は明確にパフォーマンスに影響するので、当時記憶を失いながら面接をしていたこともあります笑
なおかつ、保育園に入りたての子供は、無限に病気をもらってくるので、これはやばい。
子供を看病したら、もちろん奥さんももらってしまうわけで、その二人の看病をすると、自分ももらうサイクル。
上述の面接数とかがある中で、自分もダウンするとかなりやばいわけですが、案の定たくさんもらってしまいます。
むしろ、仕事で本気出しすぎて、ヘロヘロで免疫落ちてたからもらいやすかった説もありますが。

溶連菌にかかった時は、連日何個も面接が入っているのに体温は40度を超えて動けなくなりました。朦朧としながら朝6時からひたすらみんなに代打依頼をし続けるわけですが、その依頼をめちゃくちゃ忙しいのにとにかくカバーしてくれるみんな。キャディは一丸や至誠というバリューがありますが、まさにそれをとにかく感じました。
キャディがもっと好きになりました。
でも、その月は体重が4kgくらい落ちてました。

その後はとにかく免疫を高めないとやばいと思い、味噌汁、キムチ、納豆、ヨーグルト、チアシード、梅エキス、半身浴、ストレッチ、など家でできることをとにかくやり、体質改善に務めました。もはや健康オタク。でも、そこから明確に体調を崩す頻度は減った気がします。やはり対策が大事ですね。
体感値だと、半身浴が一番効いた気がします。湯船につかってずっとゲームしてたら一瞬で時間すぎるので、気づいたら汗だくになっている。無理せずにできるのでおすすめです。
最近は引っ越して、共有施設にジムもあるので行き始めましたが、やはり体力は大事ですね。さらにタフになってきました。

そんなこんなで、子育てを奮闘しながらキャディでひた走ってきたわけですが、キャディは毎日の変化がすごくて、会社の景色がどんどん変わっていくのが楽しくて、本当に大変だったけどジョインしてよかったと心から思っています。
正直、迷惑もたくさんかけたし、自分の実力不足で苦しむことも多かったけど、その一部が実ってWANTEDLY VIST AWARDSでも表彰してもらえたし、着実に、大胆に、これからもやっていこうと思います。
どこかでミートアップのいろはもまとめてみようかな。

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結局何を言いたいのかというと、子育てスタートアップは、普通にVery Hardです。多分、スタートアップってどこも余裕ないし、人数が少ないから突発的な休みとかはダメージが大きいです。もちろん、どんな会社もカバーし合いながら頑張りましょうという感じではあると思いますが、ほんとにカバーし合う空気、文化があるかどうかが重要で、多分私は、キャディの一丸、至誠の文化がなかったらこのタフな毎日を乗り越えられなかったと思います。

強引にまとめると、子育て世代でスタートアップに行くなら、おすすめは
・子供が保育園で病気を一通りもらったあとに転職する
・体質改善本気でやる
・カバーし合う文化がちゃんとある会社に行く

ですかね。

超余談

先日、二人目の子供が産まれまして、会社のみんなからお祝いをもらったのですが、なかなか代表の加藤からこないなーと思っていたら、
差出人不明の荷物が一つだけあって、ギフトにもなってなかったのですが、それが加藤からの贈り物でした。

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というわけで、全方位で採用強化してるので、興味ある人はカジュアルにお話ししましょう!
一番求めてるのは、人事です!w


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