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海外ドラマで英語を学ぶススメ

海外ドラマにはまっている。

「ウエストワールド(west world)」からの「ザ・ボーイズ(the boys)」からの「キング・オブ・スローンズ(king of thrones)」

時折だがセリフで気づかされることがある。

よく出るのが、「you have my word」

何か約束をしたときに相手に言質を与えるための言葉。直訳だと「俺の言葉を持っている」だが、「俺を信じろ」という訳がつくことが多い。それだけ言葉というのは大事ということなのだろう。

最近面白いと思ったのは、「your perspective is…」というセリフ。

perspectiveというのは、パースペクティブ、いわゆるパースというやつである。日本語だと図面のパースが…みたいな感じで遠近法とか寸法とかの表現として疲れることが多い。

ドラマでは、視点・見方という意味で使われている。

「your perspective is…」は「あなたの視点(見方)では…」と訳されていた。相手の考えを問う時に使うようだ。類似語では「point of view」があるが、perspectiveのほうがかっこいい。

日本で「君のパースだと…」とは使わないし、今後も使うことはないだろうから英語独特の表現だといえる。英語を多少理解する私もドラマで聞くまでは知らなかった使い方だから。

ドラマは”生きた言葉”を学べる良い教材だと思う。

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