#障害者スポーツ であるとされる #ウィルチェアスポーツ に関する記事です。
ウィルチェアスポーツとは、車いすに乗って行うスポーツのことです。
下半身を固定して上半身を激しく動かすのでから、上半身で生じた物理的な波を腰の骨で吸収することになります。
健常者がウィルチェアスポーツを行うと、腰を悪くするのではないかと懸念します。障害者は、下半身の機能が重症化すると懸念します。
高齢者の場合、確実に腰を痛めるでしょう(推測)。
でも、スポーツなので、重症化しても、自己責任だということです。
そういうことを知らない場合、騙されたと後悔するかもしれません。
#東大阪市 の計画(案)の「ウィルチェアスポーツ推進事業」の説明は次のとおりです(2023年1月時点)。
そんなに素晴らしいのであれば、東大阪市役所の職員がどっぷりハマってやってみれば良い。
この事業に対する、 #パブリックコメント (パブコメ)における私の意見は次のとおりです。
上記意見を何度読み返しても、正論だと思う。
本計画(案)の第2章ではSDGsを掲げている。
ウィルチェアスポーツは、イメージだけだと、役所がインクルーシブを標榜していることもあり、SDGs だと勘違いをしてしまう。
しかし、SDGsへの向き合い方 をよく考えて欲しい。
「スポーツを通じて」ということは、スポーツをしない人は参加しない・できないということだ。腰を痛めることを懸念する人は参加しない。
そんな参加者限定型事業をインクルーシブなどと言えるわけがない。
上記パブコメ意見に対する「本市の考え方」は次のとおりNo.16です。
No.16の「本市の考え方」には「No.15と同様」と記されています。
No.15における「本市の考え方」は次のとおりです。
私の質問を完全に無視した回答です。
これが、東大阪市役所のインクルーシブに対する態度ですよ!
そこで、意見陳述の場を変え、私は、2023年1月26日に開催された公聴会で意見を申し上げました。
#公聴会 で、私は、ウィルチェアスポーツに関して4点の意見を申し上げました。その4点のうち、第1点目及び第4点目は上述の意見に含まれています。次に、追加して述べた意見を2個掲載しておきます。
ここまで書いて、疲れてきたので、公聴会における東大阪市役所からの回答は続編にします。
続編は、次の記事です。
(参考)大阪府における対応は次のとおりです。
障害者スポーツに対する私の考え方は次のとおりです。
以上