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いつまでもあると思うな若さと健康、というお話

医者「悪玉コレステロール値が貴方の年にしては高すぎなので、改善しましょう。このままだと50代前半で動脈硬化による脳卒中か心臓発作で死にます(意訳)」
私「オワァ」

 前職での四年間、ひたすら食に逃避していた結果がコレである。甘いコーヒーは一日最低二杯以上、飴の袋は一日一袋かみ砕き、眠気覚ましにミントタブレットが手放せなかった。言うまでもないが砂糖の塊である。
 おまけに昼食では一日千円以内の予算で、どれだけ美味しいランチが食べられるかを探求していた。パスタに刺身定食、天丼、牛丼ギョク入り、生姜焼き定食、餃子ライスセット、ラーメン…etc.
 これだけ食べていたら太らないほうがおかしい。結果として私の体重は四年で20キロ増加し、まごうことなきデブの仲間入りを果たしたのであった。

 前職を辞め、諸事情により一日最低一万歩歩くようになってからでも、体重は中々減らなかった。一度身に着けた食習慣はそうそう変えられるものではないのである。東京には誘惑が山ほどあって、おまけに私は誘惑に弱い人間だし。
 それに、危機感があまりなかった。まあそのうち頑張ればいいだろうとかのんきなことを考えていた気がする。これからゆるゆると痩せていけばよいのだ、くらいは思っていたのかもしれない。

 しかし、現実は非情である。体調不良により受けた血液検査の結果が、私に容赦なく牙を剥いたのであった。

 と、いうわけでダイエットを決意した。

・食事:食物繊維を取ることを心掛ける。肉より魚。こってりよりさっぱり。米に押し麦を混ぜて炊く。お弁当を作って持っていく。朝はオートミールに。コレステロール値の高くなる食べものに気を付けることにした。納豆は出来る限り食べたい。

・運動:一日一万歩歩くのは可能な限り続ける。夜入浴前に筋トレとプランク、朝ラジオ体操。サボっていたジムも再開しよう…。

とりあえず思いついたのはこれくらい。これから考えを詰めていく予定である。

 というわけで、上記を読んでいて心当たりのある方は病院で検査を受けてください。軽い体調不良だからと言って油断しない方が良いです。身体を動かす職業の方は問題ないと思いますが、デスクワークの方は注意した方が良いです。
 あと、「こうした方が良いよ」とか、「これ良かったよ」というのがあったら教えてくださるとありがたいです(怪しげなサプリの勧誘以外)。

とりあえず、一か月経ったらどうなったかまた投降したいと思います。
頑張ります…。
 


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