筋トレにおけるタンパク質の役割と摂る際のポイント

タンパク質は筋トレにおいて命である。
これを欠かしては筋トレは成立しない。
今回は、タンパク質の役割、摂るべき量、時間帯、食べ物について語る。


タンパク質の役割

タンパク質の役割は筋肉を修復することだ。
筋トレをすると筋肉が分解される。
その分解された筋肉は、タンパク質を吸収し新たな筋肉を生成する。
つまり、タンパク質は筋肉の材料そのものなのだ。

必要な摂取量

タンパク質にも一日に必要な摂取量がある。
これは運動しているか否かにより変わる。
筋トレされてる方だと、体重一キロあたり1.6〜1.7g摂ることが望ましい。
体重が53キロの場合は、53×1.6g=84.8gが目安だ。

一度に吸収できる量は20g程度

個人差はあるが、一度に20g以上は筋肉に吸収できないと言われている。
20gを超えて摂った分は脂肪と化してしまう。
なので、何回かに分けて摂ると良い。

タンパク質が含まれる食べ物

タンパク質は、肉類、魚類、卵類、豆類、乳製品に含まれる。
自分が良く食べる物で100gあたりのタンパク質量は以下の通りだ。
鳥のささみ 23g
納豆 16.5g
卵 12.3g
肉類はコスパがいいのでおすすめ(多分)

摂取に最適なタイミング

諸説ありますが、筋トレ直後と就寝30分前くらいが良いようだ。
というのも、筋トレ45後と就寝中は成長ホルモンが分泌される。
この成長ホルモンは、筋肉の合成を促進する作用がある。
よって、より多くのタンパク質を必要とする。
そこで、筋肉の合成が始まるまでにタンパク質を摂取し消化し終えてるのといい。

タンパク質は筋トレには欠かせない最重要栄養素の一つだ。
他にも色々大事な栄養素はあるので、また書けたらと思います。

参考

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