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ママ活男子の驚きの生態とは?~パパ活女子との比較~

女性用風俗・男性用風俗だけでなく、パパ活もママ活も経験してきたあんどうが、今回はパパ活女子と比較したママ活男子の生態を書いてみました。

過去のママ活・パパ活の記事はこちら

男女の立場や年齢が入れ替わっているパパ活とママ活。
でもママ活は、単純に「パパ活の男女逆転版」ではないと私あんどうは感じています。

なかでも大きく違うのは、パパ活女子とママ活男子の生態だと思います。

まずパパ活女子から見ていきましょう。
パパ活女子のモチベーションは圧倒的にお手当・お小遣いです。

普段は行かないような食事に連れていってもらったり化粧品や衣料品を買ってもらうこともありますが、現金でもらうのが一番嬉しいパパ活女子は多いです。

効率よく稼ぐために、パパ活女子はいろんな工夫をしています。

パパと会うときは、デートであるかのような親密な雰囲気を演出しながらも、内心は接待です。
気合いを入れてメイクや身支度をするので、その労力がなるべく無駄にならないように、1日に複数の予定を組もうとします。
仕事だと思ってパパ活に取り組んでいるため、ノウハウの収集や蓄積には余念がありません。

熱心にパパ活に取り組むパパ活女子ほど、戦略的で仕事感覚、そして稼ぎが大事です。
女性にとっては水商売や風俗業が「仕事として」身近であることが、パパ活が職業化している理由かもしれません。
水商売や風俗業の延長線上にパパ活があるような感覚を、多くのパパ活女子は持っています。
(「プロっぽくない子がいい」とパパが言いがちなのも、これが理由かもしれません)

これに対してママ活男子はどうでしょうか?

ママ活男子は全体的にふんわりぼんやりしています。
なかには「◯◯円で✕✕をしませんか?」といった話を積極的にする人もいますが、ほとんどのママ活男子が「稼いでやる!」という感じではありません。
私は過去に、マッチングアプリのプロフィールに「お金はいりません」と書いているママ活男子を見たことがあります。

目的は人によってまちまちです。
でも、年上の女性との大人な出会いを求めているママ活男子は多いように思います。
「お金はいいからホテルに行きたい」と言われてビックリしたことも何度かあります。

私はママ活ではママ活専用マッチングアプリを使っていました。
マッチングしたら連絡を取り合って会うのが流れですが、連絡のやりとりものらりくらりとしています
メッセージのラリーをしているうちにフェードアウトしてしまうママ活男子も見てきました。
もしお金がほしければ、会うところまでこぎつけなければいけません。
でも、日程調整やお手当・お小遣いの話もなく、世間話を続けているうちに連絡が途絶えてしまいました。

連絡の感じからもわかるとおり、ママ活男子は基本的に、良くも悪くも受け身です
一緒に遊びに行くとなっても、行き先も「どこでもいいですよ、ついてくんで」といった調子です。
なかなか行き先が決まらないのであれば、ママからいくつか候補を出して、その中からママ活男子に選んでもらうとスムーズです。

ママ活男子のゆるさに戸惑うママもいるのかもしれません。
でもあちらがゆるい分、こちらもゆるくても問題ないので、そういうテンションで付き合うのがいいのではないでしょうか。
一番付き合いが長い子は、行こうと決めていた場所が混んでいたときも、あっさり「じゃあ別の場所にしましょう」と言ってくれるので楽です。

私は今まで、彼らにお手当・お小遣いの話をしても断られることが多く、ほとんどお金を渡したことがありません。
でも、一緒にいる間の飲食代、交通費、お土産代等はいつも出しています(それすら断られそうになることもあります)。
向こうの出方によっては一緒にホテルに行くこともありましたが、大人の関係がない方が長続きしたので、今はホテルは蛇足だと思っています。

多くのママ活男子にとって、ママ活は恋愛のお付き合いの延長にあるようです。
これは理想ではなく、リアルな恋愛の延長です。

連絡したのに返信がない、行き先を決めたいのに反応が薄い、一緒にいるのに楽しんでくれているのかわからない…
なかなかのリアルさです。

「こっちがお金出してるんだから、気を利かせてエスコートでもしてよ!」という考えは通用しません。
ママ活男子には、自分が接待して相手からお金を引き出すという発想があまりないからです。
むしろ「お金はいらないから自然体でいさせてほしい」と思うママ活男子が私の周りには多かったです。

逆説的な話になりますが、恋人同士のような甘い雰囲気や恋愛のときめきを味わいたいなら、「仕事として」請け負ってくれるレンタル彼氏や風俗キャストにお願いした方が、よっぽど満足できます
正直私はパパ活の場合もそうだと思っていますが、ママ活男子がこんな様子なので、ママ活はなおさらでしょう。

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