8月から本気だす「なすのハムカツ」

「秋なすは嫁に食わすな」は旧暦の秋のことなので８～９月に獲れたもの。
天ぷらや煮浸し、ミートソースやカレーに素揚げをのせたりと、なすもそろそろ本気を出しはじめる季節です。
今日は、ハムを挟んで、パン粉をつけてカツにします。
やっぱり油との相性がバツグンですね。

材料　ふたり分　（調理時間：25分）
・なす…………４本
・ハム…………４枚

<A> バッター液
・小麦粉………100g
・水………100ml
・たまご………１個

・パン粉………適量
・揚げ油………適量
＊キャベツの千切り、レモン、ソース

作り方
①なすはヘタの飛び出た部分を切り、縦４等分に切り込みを入れる。ハムは３等分に切る。

②なすの切り込みに「ハム」を挟む。

③＜A＞のたまごと水を混ぜ合わせ、小麦粉に少しずつたらしながらバッター液を作る。なすの切り込みをずらして、「バッター液、パン粉」順につける。

④170℃の揚げ油で２分半揚げる。

⑤器に付け合わせと一緒に盛り付ける。

キッチンメモ
・タルタルソースで食べても美味しい。

ウスターソースで食べるもよし（ソースはたっぷりかけるのがおいしいと思う）。塩とレモンで食べるもよし。タルタルソースをのっけて食べるのもおいしい。とろっとしたなすとハムカツが一緒に味わえる、夏らしいレシピです。九州は梅雨明けのようですが、カーッと晴れた夏の日に、ハイボールと一緒にぜひ、どうぞ。（K）
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