たっぷりとフォークに巻きつけて食べる「夏野菜とアンチョビのパスタ」
夏野菜は、元々観賞用に育てられていたものも多く、カラフルで可愛い。
太陽をたくさん吸って、そのエネルギーが発色をよくするのかな?
そんな夏野菜を使ったパスタは、見た目にも楽しくて可愛くて美味しい。
ただし、食い意地の張った私は「食べるのがもったいない」なんて1ミリも
思わない。
フォークにたっぷりとパスタと野菜を巻きつけて口に頬張るのです。
材料 ふたり分 (調理時間:25分)
・ズッキーニ…………1/2本
・ミニトマト…………10粒
・パプリカ……………1/2個(黄色)
・にんにく……………1かけ
・アンチョビ…………4本
・鷹の爪………………1本
・オリーブオイル……大さじ3
・白ワイン……………大さじ2
・茹で汁………………大さじ4
・塩……………………小さじ1/8
・黒こしょう…………少々
・パルミジャーノ……適量
作り方
①ズッキーニは、5㎜の輪切りに切る。ミニトマトを半分に切る。パプリカは、へたと種をとって、ひとくち大に切る。にんにくは潰して、皮と芯をとる。
②フライパンに「オリーブオイル、にんにく、鷹の爪」を入れて、弱火でにんにくがきつね色になるまで加熱する。
③②に「アンチョビ、①、塩」を入れて、アンチョビを潰しながら、中火で野菜がしなりするまで炒める。
スープ程度の塩分のお湯で、パスタを表示時間より1分20秒早く茹で上げる。
④③のフライパンに「白ワインと茹で汁」を入れる。
⑤茹で上がったパスタを④に加えて、1分和える。
⑥⑤に「黒こしょうと分量外のオリーブオイル」を入れて和える。
⑦器に盛り付けて、お好みでパルミジャーノをふる。
出来上がり。
南瓜の仲間のズッキーニ。実は果実が未熟なうちに収穫する野菜で、そのまま放っておくと1mにもなるんだそうです。ヘタの部分の切り口がみずみずしく、持った時にふかふかしていないものを選ぶ。オリーブオイルと相性抜群のズッキーニ。輪切りにしてじっくり焼く。夏野菜のおいしさをたっぷり味わってくださいね。(K)
Twitter@RecipeAnd
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?