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焼きホタテとモッツァレラチーズのオリーブオイル醤油和え

ホタテを軽く焼いて、中は生に仕上げます。
モッツァレラチーズと合わせて、わさび醤油のドレッシングをかけると
まるでレストランのようなミルキーな一皿に。

材料 ふたり分 (調理時間:15分)
・ホタテ………………3個
・モッツアレラ………50g
・青ねぎ………………少々
・サラダ油……………適量
<A>
・わさび………………小さじ1/8
・醤油…………………小さじ1
・レモン………………小さじ1
・オリーブオイル……小さじ2

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作り方
①青ねぎを小口切りにする。モッツァレラを手でさく。

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②「ホタテ」の片側にサラダ油を塗る。焼いたホタテを冷やす氷水をビニール袋にれておく。

③フライパンを火にかけて温める。水を少し入れて、すぐに蒸発する程度まで

④フライパンに油を塗った方を下にして、強火で1分半焼く。

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⑤ホタテを取り出し、用意しておいた氷水の入ったビニール袋をのせて、冷やす。

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⑥ボウルに<A>を入れてよく混ぜる。

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「ホタテ」を4等分に切って、「モッツァレラ」と一緒に盛り付け、
「青ねぎと⑥」をかける。

出来上がり。

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今回のおいしい人。

斉吉商店
斉藤和枝さん名称未設定のアートワーク 5

斉吉さんから届いた気仙沼の甘い帆立。
少しだけ素材を足して、その甘さをいかすアレンジにしました。

and recipeが初めて気仙沼にお邪魔したのは2011年の6月。
まだまだ震災の爪痕が残る中、宮城県庁山田康人さんのアテンドで、最初にお会いしたのが和枝さんと斉吉の皆さまでした。無事だった冷凍庫に残っていたというサンマの丸干しとあざら、炊き立てのご飯とお漬物で私たちをもてなして下さった和枝さん。たくさんのおいしいものを気仙沼で頂いたけれど、あの時のサンマとあざらは、一番特別な気仙沼の味です。

あの体験がなかったら、and recipeという会社を始めることもなかったかもしれません。
おいしいごはんにできること。旅に出て、自分の目で見て感じ、考えること。ごはんと旅にできるおもてなしのこと。会社の骨子を作ってくださったのが、あの時に食べた丸干しのサンマで、船を照らす灯台のような気仙沼の皆さんのあたたかい明るさでした。

和枝さんが毎月手書きで綴られる「気仙沼便り」の6月号。朝ドラの話題から始まって、こう締めくくられていました。

「人の心は持ちようですね。明るい方を見ている方がいい考えがきっと浮かぶはずです。」

明るい方を見て、とびきりのアイディアと行動力で周りの人を明るく照らす和枝さん。

おいしく、面白いことをまたご一緒させて下さい。
いつもいつも、ありがとうございます。(K) Twitter@RecipeAnd

追記:
斉吉さんのオンラインショップで気仙沼の帆立も入った生鮮便の販売中です。お申し込みは「生鮮便第13回 海のもの山のものセット」からどうぞ。
(2020年7月1日)


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