焼きなすとかますの甘辛小どんぶり
かますは、「魚の調理はちょっと苦手」という人に優しい魚です。
なぜなら、鱗を包丁で擦ってとったら、あとは、さんまと同じ要領で
焼くだけ。
塩焼きにするだけでもとっても美味しい魚ですが、今日は、甘辛く味をつけたなすと一緒に小丼にします。
材料 ふたり分 (調理時間:30分)
・なす………………2本
・かます……………1匹
・ごま油……………大さじ1と1/2
・しそ………………4枚
・天かす……………大さじ2
・おろししょうが…5g
・ご飯………………2膳分
<A>
・醤油………………大さじ2
・きび砂糖…………大さじ1
・酒…………………大さじ1
・かつお節…………ひとつまみ
作り方
①かますのうろこと内臓をとって、塩を振ってグリルで焼く。(さんまを焼く感覚でグリルで焼きましょう。両面を4分ずつが目安)
②「焼いたかます」を、身と骨に分け、大きめにほぐす。
③なすのヘタををとって、縦4等分に切る。しそは、千切りにする。
④フライパンで「ごま油」を温め、なすを入れて両面を焼く。
⑤④に<A>を入れて、弱火で煮詰めながら絡める。
⑥ご飯に、「しそ、天かす、なす、かます」の順にのせ、おろししょうがを添える。
出来上がり。
旬なのでかますを主役にしたレシピをと思ったら、なすの蒲焼のおいしさにわたしたちもびっくり。もちろんあっさりした塩味のかますはおいしいのですけれど、とろっとした甘辛いなすを味わっていただきたい小どんぶりです。(K)
Twitter@RecipeAnd
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