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8月になってから中高生を見かける機会が減ってしまった etc.(2021/08/08-08/21)

・こんばんは。ライターのあんどうまことと申します。

・小中高生の夏休みも終盤ですね。お盆明けからヒグラシの鳴き声が響く涼しい夜もあり、さみしさを少しだけ感じます。サツマイモ味の「トッポ」や「おさつどきっ」など、スーパーのお菓子売り場で感じる秋にワクワクを覚えました。

・こちらはライターの活動描いたほぼ日手帳わたしの日常について書いた週報です。ライターに興味がある方や、ほぼ日手帳をつけている方など、もしよろしければ、少し覗いていただけるとうれしいです。

・今週のオープニングは、Cody・Lee(李)さんで「異星人と熱帯夜」です。

・ノスタルジックで、夏の、夏休みの終わりを感じさせる曲だと思っています。

①書かせていただいた記事

主に書籍のレビューやインタビュー記事を書いています。今週公開された記事のまとめです。

■【漫画】小学生の男の子が感じた“自由の難しさ”に共感の声 『図工の「ある授業」が苦手な子』

・かくたすず先生(@cactuses_manga)にインタビューさせていただきました。ノスタルジーを感じつつ、多様性や自由が尊重される現代に問いをささやいてくれる作品だと感じました。

・小学生のころ、好きな字を習字で書きなさいという授業があったことを思い出しました。こだわりとプライドをもっていたわたしは書く字を迷ったり、ようやく決まったかと思えば残り少ない時間に焦り、うまく書くことができず何枚もやり直して自分の用紙も使い切ってしまたりーー。

・早々に自分の作品を完成させた、となりの男の子から用紙を分けてもらい、わたしも無事に作品を完成させることができました。

■【漫画】初めての一人暮らし、駆け出しイラストレーターの心情にSNSで共感の声 『もしもし早川さん』

・曽我愛先生(@ikkendo)にインタビューさせていただきました。

・母子家庭の小学生、恋に悩む大学生、結婚した男性教師ーー。様々な人の暮らすアパート「小鳩荘」での日々に、誰かひとり、もしくは複数の住人から共感や新鮮さを覚える作品だと感じました。

・小鳩荘の人々、そして住人をあたたかく見守る(ここ重要)大家さんが、そして曽根先生の思想や姿勢が寄り添ってくれる作品です。曽根先生の思想、姿勢についてはぜひ単行本のあとがき、インタビュー中のお言葉から感じていただきたいです。シンプルに表すと、すごくやさしいお方です。

■『あたしンち』ユズヒコが愛される理由 中学生の男の子らしい魅力を考察

・大好きな作品について書かせていただけることが、ユズヒコファンの方からコメントをいただいたことが、本当にうれしかったです。ユズヒコに関する様々なエピソードを思い出せるような記事を目指して執筆しました。『あたしンち』に、ユズヒコやたっくんに親しみのある方は、読んでいただけると幸いです。

■【漫画】孤独な老猫の運命は? 『とある老猫とユウコチャンの話』が泣けると話題

・伊達しのぶ先生(@date_shinobu)にインタビューさせていただきました。

・第一印象はまっすぐな感動作だと感じたのですが、孤独を受け入れている野良猫「ヨル」の言葉ひとつひとつ、そして伊達先生の孤独に対する価値観から作品の深みを感じました。

ーー本作を描くうえで工夫した点を教えてください。

伊達:漫画を描く際には、一般的にプロローグやエピローグ、物語の見せ場などを意識して「ネーム(漫画の設計図)」をつくると思います。しかし私はネームはつくらずに下書きを描き始めているんです。自分の思ったままに描いているので、工夫しているところを聞かれると答えることが難しいですね(笑)。

 自分の感情のままに描いたので、ヨルとユウコチャンが抱き合ったシーンは私も泣きながら描きました。

・ここ、インタビュー中に鳥肌が立ちました。


②描いた「ほぼ日手帳」

寮母を務めていたころから、日々の様子を「ほぼ日手帳」に描いていました。今は日常で目にした中高生のいる風景を描いています。

・台風が近づいていた風のつよい、モワッとした暑さのある日に制服で自転車を漕ぐことの大変さを感じ、すごいなと思いました。

・受験生(?)の夏休みを垣間見ることのできた日でした。

・8月に入ってから家を出ることが極端に少なくなり、中高生を見かける日々も少なくなったと感じます。もしくは中高生が夏休みを迎え外出頻度が少なくなっているのか、制服を着る頻度も少なくなりわたしが中高生を見つけられていないのか……。夏休みが無事明けることを願っています。


③日常のこと

今週に起きた、考えたことです。

んなご時世ではあるのですが、近所の映画館に行きました。2年ぶりに映画館で映画を見て来ました。

・映画の予告のあとに、コロナ禍における映画の鑑賞方法についての動画も上映されました。上映中はマスクをつけることや帰宅後に手洗いうがいの喚起、映画館は密室だけど実は空気の循環に優れた施設という雑学などをキャラクターが話していました。

・おなじみ(?)の映画上映中における録画録音禁止マンさんの動画もすごくパワーアップしていました。なんか、街中でパルクールばりのスタントを披露していて、少し面白かったです。

・単純で当たり前なのですが、真っ暗で、ふかふかの椅子で、知らない誰かと同じ空間で、大きなスクリーンで、映画を見るのはすごくよかったです。非日常を体感したといいますか、映画を見終えたあとの明るい外の景色を見て、映画による高揚感も相まって、そこらへんの見慣れた風景が少し新鮮な世界に見える感覚を覚えて、映画館っていいなと思いました。

以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。

今週のエンディングは、リーガルリリーで「風をあつめて」です。リーガルリリーさんが『うみべの女の子』とコラボしたことがこの夏1番の衝撃でした。映画『うみべの女の子』、もう一度見たい作品です。

それでは、おやすみなさい。

あんどうまこと


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