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踏み切りを通過する無人電車を見かけたことetc.(2021/07/24-07/30)

・こんばんは。ライターのあんどうまことと申します。

・多くの学校で夏休みが始まる季節かと思います。小学生のころ、夏休みが始まったばかりの7月のこの時期が、1年で最も幸せだと思っていました。まだ1ヶ月以上休みがある、この1ヶ月で何をしようか、希望に満ち溢れながらも目標が見つからず、とりあえず宿題してました。

・こちらはライターの活動描いたほぼ日手帳わたしの日常について書いた週報です。ライターに興味がある方や、ほぼ日手帳をつけている方など、もしよろしければ、少し覗いていただけるとうれしいです。

・今週のオープニングは、ガリレオガリレイで「夏空」です。

・夏本番ですね。シーブリーズの匂いが懐かしい季節です。『おおきく振りかぶって』、大好きです。

①書かせていただいた記事

主に書籍のレビューやインタビュー記事を書いています。今週公開された記事のまとめです。

■『葬送のフリーレン』なぜ大人気漫画に? 斬新な設定の中に光る、王道の面白さを考察

・ずっと興味を抱いていました。最近、最新刊である5巻が発売したので、はじめて『葬送のフリーレン』に触れました。

・すっごく、丁寧な作品です。背景描写や1話における話の濃さ、各キャラクターの感情や価値観など個性あふれる様子や、思考があり考えさせられる、哲学的であり深い台詞の数々。

・漫画『バクマン。』で新妻エイジがサイコーやシュージンに初めて会ったとき、「2人組だからあんなに内容も絵も密度あるんですね」と言ったシーンを思い出しました。『葬送のフリーレン』はまさしく、内容も絵も密度の濃い作品です。


②描いた「ほぼ日手帳」

寮母を務めていたころから、日々の様子を「ほぼ日手帳」に描いていました。今は日常で目にした中高生のいる風景を描いています。

・ペアルックかと思ったら、部活のTシャツでした。

・たしか、夕立が降った日でした。高校生と、水たまりが、いつも見ている風景を見慣れないものにしていました。

・電車に反射して高校生が浮いているように見えました。

③日常のこと

今週に起きた、考えたことです。

ょんなことから、5、6年前に好きだった(推していた)YouTuberの方の最新動画がおすすめ欄に表示されました。チャンネル登録をしていたわけではなく、ビアードパパのシュークリームを食べたくなって検索してみたら運命の再開を果たしました。推しだった人はビアードパパのシュークリームの食べ比べをしていました(投稿日は3日前)。

・5年前というと、高校1年生だと小学5年生に相当するな~と思い、ものすごく懐かしき餅を感じました。

・推しだった人は当時、1~3日おきにチェーン店系スイーツのレビューや菓子パンの食べ比べをする動画を投稿していたんです。そして今でも定期的に、チェーン店系スイーツのレビューや菓子パンの食べ比べをする動画を投稿していました。

・しかし再生回数は3000回ほどでした。推していた当時もそのくらいだったような気がします。

・長く続けていても再生回数は伸びないんだという発見もありつつ、おそらくこの人は再生回数のためにYouTuberとして活動しているんじゃないのかもと思いつつ。何よりもこれほどまでに、小学5年生が高校1年生になるほどの月日が流れても変わらないものがあるのかという衝撃。そしてうれしさを感じました。

・ただ、結婚していました。指輪を左手薬指にはめてました。

みません、わたしはひげを抜くことが好きです。

・1か月に1度、1本ほどあるかないかのペースで、あごから短いひげらしきものが生えてきます。その1本を指で抜くことで、最近暇をつぶしていました。

・なぜ好きなのかを分析してみると、達成感とか、そういった類の感情なのだとは思います。

・1加越に1度しか会えない(生えない)ブツを、指の爪と爪で掴み、勢いよく抜く。爪と爪で掴むことさえむずかしのに、爪ーひげー爪は摩擦の抵抗が非常に少ないため、ひげは爪の間をスルっと避けていくというか、かわしていく。爪ーひげー指の肉という摩擦係数が高そうなフォーメーションでトライしても成功率はとても低い。あと指の肉に爪が食い込んでけっこう痛い。そんなことをしているうちに気が付けばポーンっと抜けるのだが、1か月に1度あるかないかの出来事であるため、なにをどうすればひげは抜けるのか、学習することができていない。

・希少性の高いひげを、試行錯誤しながら、ときに自身にも傷を負いながら、結局運にゆだね試行回数を稼ぎ、気が抜けたころにひげも抜けているという。そんな体験を通じて得られる達成感が好きなんです。


が降る日が多かった1週間だったので、この曲をよく聞いてました。

・雨もいいなと思えました。

ックのコップがかわいいかったです。

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・自分が小学生のころは、マックと言えばオシャレの対極にある、体に悪く、ジャンクで、太る、世に背く行動をしたい、いわば反抗的なフラストレーションを抱いているときに利用したいチェーン店だと感じていました。

・お母さんはマックのことを「まずマック」と呼んでいました。たぶん子どもである自分にマックを食べさせたくないがために洗脳していたんだと思います。

・マック、大好きです。マック大好きな大人に育ちました。

宅の近くに踏み切りがあり、散歩の帰り道で踏み切りに引っかかることがよくあります。どんな人が電車に乗っているのか、踏み切りから覗くと、たまに無人の列車が走っています。

・メンテナンスを行う等のために、お客さんを乗せずに走行するのだと思いますが、ただ、急行の電車でもゆっくり走っていたり、客室の電気が真っ暗だったりと、いつもの見慣れた電車とは異なる姿に違和感を覚えます。

・最近は、なんだか電車のプライベートを覗いているような感覚を覚えるようになり、無人の電車が通行するのを楽しみにしている自分がいます。芸能人に街中でバッタリ会ったときのような、気になるクラスメイトと、休日のスーパーでお母さんと買い物をしているときに会ってしまったときのような。

・無人列車、当たり前ですが、早朝か、夕方によく目にします。

弁当を持って外出したのですが、箸を忘れてしまい、ごめんなさいと思いながらコンビニで飲むヨーグルトを購入して、お箸もつけてほしいとお願いしました。

・断られるだろうなと思いつつ、店員さんが50代くらいのおばちゃんの方で、「特別だよ」といいながら割りばしをくださいました。

・なんだか、昭和チックというか、商店で買い物をしているような、あたたかみを感じたやり取りでした。今度はお弁当を買って、お箸くださいと言いたいと思います。

ゆこと…?

以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。

今週のエンディングは、羊文学で「マヨイガ」です。映画『少女邂逅』、『放課後ソーダ日和』から羊文学さんを知りました。透明感があり、でも、淡い色があるような気がして、すごく好きです。

それでは、おやすみなさい。

あんどうまこと


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