見出し画像

【日記】『あたしンち』みかんの帰り道 etc.(2022/7/31-8/13)

■【漫画】人目を気にしない自由な少女が気になって仕方ない! 漫画『携帯の投げ方』がおもしろい

・インタビューさせていただきました。『携帯の投げ方』というタイトルの回収方法が秀逸で、爽快さを覚えました。

・中学生のころに自分専用のパソコンを手に入れ(父親が興味本位で購入したものの、使いこなすことができずおさがりとして譲渡された)、ガラケーをもつ友人たちとメールをしていたことを思い出しました。

・わたしはYahoo!メールを用いていたのですが、当たり前ですがパソコンを起動しているときにしかメッセージを確認することができず、デスクトップ上で着信を確認することが技術的にできなかったため、友人のメールにすぐ変身できるよう数分おきにパソコンを確認する生活を送っていました。

・今となって振り返れば、友人らに「メール見てなかった、めんご」と言えばよかった』と思いますが、ハブられてしまうことを恐れ、「宿題おわった?」「今、ひま~~」といったメールに真剣に、誠心誠意で返信をしていました。当時のわたしはパソコンを投げたいと思っていたのかもしれません。

■『海街diary』『ブランチライン』『三拍子の娘』……魅力的な“姉妹”が心を揺さぶる家族の物語

・書かせていただきました。小学5年生ころまで、わりと本気で姉を欲しがっていたことを思い出しました。

■祝『僕の心のヤバイやつ』アニメ化決定! 原作の魅力とアニメ版への期待

・書かせていただきました。アニメ化、本当におめでとうございます。

・描きました。5年前くらいに訪れた石川県輪島市です。

・『あたしンち』にて、タチバナ家の長女でありユズヒコの姉・みかんの帰り道を描く回(上記の投稿はそのひとコマ)があるのですが、すごく好きで……。

・みかんのモノローグと共に自分の帰り道を解説するお話なのですが、混んだバスではやく降りそうなバスの乗客を推測したり、「本屋」「コンビニ」「雑貨屋」の見回りをしてとくに変わったことがないことを確認したり、すれ違う小学生のヒミツ話に耳を傾けたりーー。

・何十、何百回と往復し、目をつぶってもその情景が浮かぶように思えていた小学生のころの帰り道が、このエピソードを読んでから自分も帰り道を解説しようと思うと、窓ガラスの模様やカーテンの柄、道に立つお地蔵さんの数やそれぞれの個性、自販機に並ぶ商品の新陳代謝ーー。それらに目が行くようになり、退屈だった帰り道の景色が変化しました。

・panpanya氏の『おむすびの転がる町』に収録された「架空の通学路について」も、(想像上ではありますが)通学路について解説をするという随筆なのですが、こちらも最高で、最高です。『あたしンち』では漫画でありましたが、随筆によって表現される通学路のデティールも、非常に愛おしさを感じます。

・帰省しました。なんかいい感じだと思った風景です

・今週はやくしまるえつこさんの『僕の存在証明』ばかり聴いていました。お盆休暇を期に『輪るピングドラム』を見返したいと思います


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?