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「好きなアーティストは誰ですか」という質問が苦手ですetc.(2021/08/01-08/07)

・こんばんは。ライターのあんどうまことと申します。

・気が付けば8月になり、と思えば1週間が過ぎ、始まったばかりかと思っていた東京オリンピックが終盤になっていました。

・こちらはライターの活動描いたほぼ日手帳わたしの日常について書いた週報です。ライターに興味がある方や、ほぼ日手帳をつけている方など、もしよろしければ、少し覗いていただけるとうれしいです。

・今週のオープニングは、リーガルリリーで「風にとどけ」です。

・令和なのに、若いのに、いい意味で古臭さがあって、「オシャレ」というよりも「お洒落」とか、「乙」とか「粋」とか、そんな言葉が似合うバンドだと思っています。

①書かせていただいた記事

主に書籍のレビューやインタビュー記事を書いています。今週公開された記事のまとめです。

■『葬送のフリーレン』が教えてくれる、“ただ生きること”のドラマチックさ 「不老長寿」に対する独自のアプローチを考察

前回に引き続き、『葬送のフリーレン』をレビューしました。

・1000年以上生きる主人公「フリーレン」と不老不死などの人間の生を題材とした作品を比較し、本作の魅力について考察しました。

■【第3話】『お耳に合いましたら。』富士そばの「コロッケそば」と美園の番組の共通点【感想】

・お耳、もう、最高です。


②描いた「ほぼ日手帳」

寮母を務めていたころから、日々の様子を「ほぼ日手帳」に描いていました。今は日常で目にした中高生のいる風景を描いています。

・夏休みなのに制服姿で、スカートも長く、とても暑そうだと思いました。

・信号に挟まれた高校生を描きました。

・夏休みだろうけど、平日の朝と同じタイミングで会う高校生がいて、不思議な感覚を覚えました。小学生のころに感じていた、祝日だけど今日学校あるんだっけ…?もし自分だけ登校していなかったら恥ずかしい…と心配していた頃の不安な感覚に近いと思います。

・自転車を漕いでいるときは風を浴びて涼しさを感じることができるけれど、日向で炎天下の信号待ちの時間は少し嫌だったと感じていた高校生のころを思い出しました。

・(今週は信号待ちで見かけた光景ばかりになってしまった。)


③日常のこと

今週に起きた、考えたことです。

きなアーティストは誰かという質問が、すごく苦手です。

・というのも、アーティスト単位ではなく楽曲単位で曲を聴くことや好きになることが多いからです。そのため『リーガルリリー』さんの楽曲は何曲か好きなのですが、全く聴かない曲や自分にはぴんとこない曲もあり…。

・そんな自分が「リーガルリリーさんのことが好きです」ということがファンの方々にも、リーガルリリーさんにも失礼かなと思い、「好きなアーティストは誰ですか」と質問されたときに特定のアーティストさんを回答することに渋ってしまうのです。

・最近、「好きなアーティストは誰ですか」と質問されました。

20km競歩の銀、銅メダル。おめでとうございます。

・…というのも、わたしは学生時代、競歩を専攻していました。勤務と重なってしまいリアルタイムで観戦はできなかったので、録画予約して帰宅後に見ようとしたらニュースアプリのプッシュ通知で結果を知ってしまいました。

・結果がわからないドキドキ感を抱きながら見るスポーツももちろん楽しいですが、結果が分かった状態でスポーツを観戦することも面白かったです。「あ、ここのこれこれが、のちの成績に影響するのか」ということを考えながら見れたからです。

・例えば、給水を取ることに失敗したりとか、ずっと日向で走っていた(競歩だと歩いていた)こととか。20km競歩だと競技時間が100分近くあるので、まるで犯人が誰か知ったうえで推理映画を見ているような感覚でした。

きだな~と思いました。

・コマ割りや作品の雰囲気から『あたしンち』を思い出しました。何気ない日常で、まるで自分にも起こりそうな日常で、でも自分だったら同じ出来事が起きても、がんばっても3日くらいしか覚えていないような日常を、丁寧に色付けしている作品だと思いました。

・そして、トマトの人間味を感じさせる感じがすごくリアルだなと思いました。


・好きです。

下の記事を書きました。

生まれて初めて、好きな人の「個展」に訪れた日のこと

・もしよろしければ見ていただけますと幸いです。

以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。

今週のエンディングは、緑黄色社会で「アーユーレディー」です。夏、真っ盛りですね。10代のアーティストのみが出場できるライブ『閃光ライオット』にリョクシャカが出場したときのような、爽やかさというか、勢いというか。リョクシャカが色を添える夏は、やっぱりいいなと思いました。

それでは、おやすみなさい。

あんどうまこと


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