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本棚に溜まっていく麦焼酎「いいちこ」たちetc.(2021/07/17-07/23)

・おはようございます。ライターのあんどうまことと申します。

・暑いですね。青空にモクモクと昇る入道雲や、涼し気な夕方の空気から夏らしさを覚えました。でも、ここ最近で最も夏を感じたのは金曜ロードショーの「サマーウォーズ」でした。夏ですね。

・ライターのわたしの活動や日常や、内省や感想について書いた週報です。ライターに興味がある方や、ほぼ日手帳をつけている方など、もしよろしければ、少し覗いていただけるとうれしいです。

①書かせていただいた記事

主に書籍のレビューやインタビュー記事を書いています。今週公開された記事のまとめです。

■【漫画】憧れの叔父さんが好きだった人に衝撃 『好きな人』が描く、繊細な関係性

・Twitterで8万以上のいいねがつくなど、俗に言う“バズった”短編漫画の作者「越谷美咲」先生にインタビューさせていただきました。

・最初に作品を拝見したときには、女の子の成長によって心情や価値観が変化する瞬間を描いた物語だと解釈していました。しかし越谷先生の想定はまったく異なるものであり、インタビュー中に本当の物語の意味を知りました。衝撃でした。ぜひ記事から作品をご覧ください。衝撃です。

・あと、メールで取材等のやり取りをさせていただいたのですが、ものすごく丁寧に書いていただいたのだと感じる文章が印象的でした。お忙しいところ、時間を割いて、考えて文章を書いてくださっているのだと、しみじみしていました。もしかしたらサラっとあたたかみのある文章を書くことができるかもしれないですけど…本当に、うれしかったです。

・子どものころは漫画家の先生と直接やり取りできるなんて夢のまた夢だと思っていたので、越谷先生の取材を通して改めて、すごく貴重な体験をさせてもらっているのだと感じました。

■『女の園の星』小林先生のポロシャツのマークの謎 なぜ毎回異なるデザインなのか

・書かせていただきました。『女の園の星』、大好きです。小林先生のポロシャツについて、まとめました。

・誕生日には読者からTwitter上で祝われたりと、小林先生は登場人物のなかでも高い人気を博しているキャラクターだと思っています。愛想の良さと脱力感の両面をもつ小林先生、わたしも大好きです。…が、もし現実にいたら、もしわたしが生徒だったら、小林先生のことをあまり好きになれないような気がしています。

・脱力感のあるイメージを抱いているのは、ペタリスト回などのプライベートな瞬間を見ているから。もし生徒だったら授業とか、ろうかですれ違ったときとか、愛想の良い小林先生しか知ることができないと思うからです。

・先生を先生としてではなく、人として描いていることが和山やま先生の描く作品の魅力なのではと感じています。

・とてつもなく、うれしかったです。

■【第2話】『お耳に合いましたら。』チェンメシは思い出にも、記憶を引き出すトリガーにもなる【感想】

・寄稿ではなく、自分のnoteです。『お耳に合いましたら。』もう、最高です。

・学生のころはミスタードーナツに入り浸っていました。田舎の出身だったので、当時、駅の近くにはミスドとすき家とココイチしかありませんでした。大型のスーパーは数多くあるけれど…。

・久しぶりに帰省したときにサーティワンアイスクリームができていました。


②描いた「ほぼ日手帳」

寮母を務めていたころから、日々の様子を「ほぼ日手帳」に描いていました。今は目にした中高生のいる風景を描いています。

・朝の、学校の前の交差点でのひとコマです。これから1ヶ月は朝に中高生が登校する光景が見れなくなるんだなと思いました。

・海の日の夕方なのに制服姿の中学生(高校生?)がいて、休日なのに部活?で学校へ行っていたのかと思うとすごいなと思いました。勝手なイメージなのですが、休日*制服*夕方=吹奏楽部という方程式が脳内にあります。吹奏楽部は休日に1日ずっと部活をやっているような気がします。

・体育の日に見かけた中高生。涼しいところといえば、図書館かスーパーのフードコートでした。


③日常のこと

日常で起きた、考えたことです。

菓子「ビッグカツ」を、10年ぶりくらいに食べました。

・おいしかったです。なんでカレー風味なのか、子どものころから不思議に思っていました。カレー風味だからこそ、日本人にながく愛されているのかもしれないです。

愛好者の中には飯のおかずにする者もいるほどで、これを材料に用いた料理も書籍では登山食などとして紹介されている(Wikipediaより)

・らしいです。登山に行く機会があれば、おやつに持っていこうと思いました。

ぜか見てしまう動画。昭和生まれではないです。

・昭和生まれじゃないからこそ、昭和チックなものに対してお洒落さを感じてしまうのだと思いました。

・(昭和のTV番組ってこんなにふざけていたのですか…?)

・昭和チックなものといえば、クレヨンしんちゃんの映画『モーレツ!オトナ帝国の逆襲』も好きです。

・平成もお洒落に感じれる日がくるのでしょうか。おじいちゃんになったときが楽しみです。

白小蟹先生の読み切りがトーチWebで公開されていました。

・めちゃくちゃ、よかったです。

・彼女にフラれてしまった、言葉足らずな彼氏。彼の傍にいたストーブに命が宿っていました。そして、ふたりは冬の海へ出かけます。

・舞台は現実で、ありふれた日常で。でももしかしたら、今自分の近くにいる、例えば扇風機とかに命が宿っていて。現実の延長線上に幻想がある、素敵な作品だなと思いました。

・ものに命が宿っているって、日本的な思想らしいです。むかし、なにかのTV番組で聞きました。この思想は「アニミズム」と呼ばれるらしいです。

・当時のわたしはものを大切にせよという教えとして捉えていたのですが、自分はいつも何かに見られていること、日常にある、家の中にあるものに視点を移すことで自分を俯瞰することができること。そんなことをアニミズムは示しているのではないかと、大白先生の作品から感じました。

・単純に、大白先生の画風も、ものすごく好みです。

が、雲が、夏でした。

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・映画『天気の子』に出てくる空みたいで、「リアルだな…」と思いました。

棚を買いました(中古で980円)。あまりにも大きすぎる本棚を購入してしまったので、空いたスペースに雑貨を置きました。

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・このシリーズです。お酒にはあまり親しみはありませんが、ガチャガチャを見かけた際、ノスタルジックな感じに一目惚れして、400円を投入していました。

・後ろのお酒を入れるケースも近所の100均に売ってました。本棚に本よりも雑貨が増えていきそうです。

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・さっそくガチャりました。ホッピーが出ました。昭和感が増しました。

きです、すごく。

・1コマ目の遠近法に抗う感じ、様々な予想をさせながらも2コマ目で圧倒的な裏切りを演出するところ。スマホの壁紙にしました。

以上です。来週も、もしよろしければお願いいたします。

あんどうまこと


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