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ガストのモーニングで出てくるゆで卵をおいしく食べたい etc.(2022/2/06-2/19)

・こんばんは。ライターのあんどうまことと申します。

・確定申告の時期となりました。フリーランスの象徴として、学生のころの自分にとって憧れの存在でした。まだ何も始めていません。心が少し重いです。

・こちらはライターの活動描いたほぼ日手帳わたしの日常について書いた週報です。先週サボったので2週間分です。ライターに興味がある方や、手帳をつけている方など、もしよろしければ少し覗いていただけるとうれしいです。

・オープニングは、LUCKY TAPESで「BITTER!」です。

・PVがおしゃれかつかわいくて、好きです。

(い)ライターに関すること

■【漫画】インドともタイとも違う「スリランカカレー」そのお味は? 旅行漫画のカレーがめちゃくちゃ美味しそう

・メッセージを伝えるためとか、収入を得るためとか。漫画を描くことは、目的を果たすためのひとつの手段であるかと思います。二宮先生はなぜ旅の様子を漫画として表現されたのか。その目的がとても新鮮で、漫画で表現できることへの憧れを感じた次第です。

・商業誌でご活躍されていた二宮先生が同人誌として漫画を発表することに、かっこよさに似た感情を抱きました。まるでイチローさんが草野球に参戦するようなことに近いイメージです。

・わたしの今住んでいる地域は出身地からかなり離れているのですが、たまたま友人が住んでいて、たまたまその町に滞在することがあり、そのときに住みやすさを覚え、紆余曲折ありながらもこの地へ引っ越してしまいました。たぶん永住するくらいの温度感で暮らしています。

・引っ越してきた当初、「なぜ●●(地域名)?」とご近所さん、両親や友人らに必ず聞かれました、決まって不思議そうに。住みやすいですが過去の自分にとってほとんど所縁のない(おそらく今の自分にとってスリランカと同じくらい)地でした。ただ、きっかけは友人がいたからでありました。本作を読んでそんなことを思い出しました。

・計画的にものごとがトントンと進むのも好きですが、人との縁によって生まれる偶然によって自分の世界が急速に拡大する感覚も心地いいです。どっちも好きだなと思いました。

■【漫画】神様への捧げ物となった少女、その運命は? 意外すぎる展開がTwitterで話題に

・悲しさ、絶望のあとにやってくる希望。現代よりも不平等な世界のなかで、救われた感覚を覚えた作品でした。

・現在テレビ放送しているアニメ『平家物語』(フジテレビ系)の影響もあり、不平等な社会を目にして現代の社会の平等さを感じるようになりました。むかしの世界で生きていけるような気がしません。

・ただ、当時の社会が自分にとって当たり前であったら、もしくは慣れたら気にしないのかもしれないと思ってしまいました。

・今振り返ると、小学生から高校生に至るまで、学校、教室が苦手でした。人が多く、壁には掲示物が張り巡らされている環境から、情報量に圧倒されてしまうため……。毎朝の登校が憂鬱で仕方なかったのですが、自分の思いに反し、水に流されるように学校へ足を運んでいました。

・よく不登校にならなかったと思いながらも、学校へ行くことが当たり前であったため、憂鬱であることが普通だったのだと思います。

・今はある程度の自由さを手に入れ、会社をサボれるようにもなりました(会社をサボることを一種の自己管理と定義している)。自分にとっての最大の成長は憂鬱が普通でなくなったこと、休めるようになったことだと思います。この度の作品、『平家物語』、自分の過去から、今の自分は幸せなんだと改めて思った次第です。

・大学生時代、金欠のため毎回の食事はほとんど「納豆+白米」セット、もしくは「黄な粉」でした。当時の自分にとってそれが普通だったのでした。改めて今の自分は幸せなんだと思います。黄な粉を口に含む度にむせ、毎食後にコロコロで掃除していました。

■【漫画】別れてから気づいた夫の意外な一面とは? 漫画『COFFEE AND TIES』がコーヒーのようにほろ苦い

・なぜあそこではコーヒーではなくお茶だったのか。回想に登場した日記が意味していたものは何なのかーー。何度も読み返しながら、発見して、考え、ゆっくりと自分のなかに浸透させていきたい。そんな思いを抱いてしまった、夫婦だった男女のお話です。

・自分のやりたいことが40歳で見つかり、現在に至るまで10年以上も活動し続けていることに対し、ただただ、すごいと思ってしまいました。

・就活の際に自己分析をしましたが、いざ自分の特性や趣向を考えようとしても納得した答えは出ませんでした。就活においてわたしが最も苦しんだことは自己分析だったと感じている次第です。

・改めて考えると、20年ほど生きてきた自分のことをいざ知ろうと思っても、一朝一夕でわかるわけがないのだと思います。自分について知ることは“わかる”というよりも“きづく”の方が感覚として近いんだろうと思っているためです。

・自分にきづくための感度を高め、考え続けることで、本当に自分の好きなものとか、やりたいことが見えてくるのかもしれない。そんな気づきを与えてくださった機会でした。

・20年以上生きてきましたが、「好きな食べ物は?」という質問のベストアンサーにたどり着けていません。聞かれるといつも迷ってしまいます。生涯を終えるころには「自分の好きな食べ物 is ●●●●」と答えられるように、日々のなかで自分の職に関する趣向を見つめていきたいと思います。

■【漫画】もしも人の本心を「見る」ことができたら? 二人の少女の関係を描いた漫画にホッコリ

・やさしさや希望を覚え、手がすいすいとページを進めてしまう。でも描かれているテーマは、誰かと一緒に話し、考え、ゆっくりと味わいたいものでーー。漫画が大好きなあの人に、馴染みの薄い友人にも。色んな人に勧めたい作品だと思った次第です。

・これまで同人誌の即売会に参加されてきた電算機先生にお話を伺いました。1度は参加したいと思いつつ、即売会に参加したことがありません。

・小学生のころ、漫画と言えば商業的に描かれたものに触れることが大半でした。田舎に属される地方に住んでいた、かつインターネットも普及していなかったため、同人誌など、同人活動で創作される作品を知りませんでした。今はTwitterなどSNSで同人作品を拝見することが可能になり、様々な目的で描かれる、多様な作品を目にできるようになったと感じます。

・ただ、今思い返すと、例えば友人が鉛筆で自由帳に描いていた漫画とか、小学生当時にもある種同人活動として描かれた作品も目にしていたと振り返ります。単行本で目にする漫画よりもクオリティは低いものの、なぜかあの子が描いた作品に心を奪われてしまい、「また描いてほしい」とお願いしてしまう。

・作家さんの顔が見える。直接的なコミュニケーションをとりやすい。小学生のころのわたしがあの子の漫画に夢中となっていた理由が、同人誌の即売会に隠されているのかもしれない。そんなことを思った次第です。

・状況が落ち着いた際には、これまでお世話になった作家さんが参加されているブースを訪れ、もう1度コミュニケーションを取らせていただきたいです。

■大反響となった『妻、小学生になる。』創作のルーツとは? 漫画家・村田椰融の作家性を紐解く

・コラムを書かせていただきました。ドラマ、すごく面白いです。


(ろ)描いた手帳のこと

・閑散とした冬の田んぼも、こやし香る春の畑も大好きです

・雪がすごかった日でした

・田舎でした

・むかし通っていたため、コインランドリーは雰囲気が好きな場所のひとつです


(は)日常のこと

週日曜日、週に1度の贅沢として、コメダ珈琲のモーニングを堪能していました。コーヒーとトースト(苺ジャム)、ゆで卵で450円くらいです。

・好きであるものの、自分で作ると面倒に感じてしまうゆで卵。そんな食べ物をコーヒーやトーストと共に、お値段変わらず食べられる点に魅力を覚えていました。

・しかし、つい最近、ファミリーレストラン「ガスト」でもモーニング制度があることを知りました。

・コメダ珈琲特製のもちもちな食パンを口にすることはできないものの、ドリンク&スープバー付きで、値段は300円ほど。2022年からは毎週ガストに通っています。

・唯一、近場のガストではテーブル席に塩がないという悩みがありました。近所のコメダ珈琲にはテーブル席に塩が置いてあり、ゆで卵に塩味を添加できます。ガストではゆで卵をそのまま食べることしかできないのか……約150円の節約だと思い、我慢していました。しかし今週、ガストのテーブル席に置いてある「あるもの」の存在に気がつきました。

・醤油です。

・殻をむいたゆで卵に醤油、そしてトーストと同じ皿にのるバター(マーガリン?)をつけて食べると美味しかったです。ただ、お米が欲しくなってしまいました。

・今の悩みはドリンク&スープバーを楽しみ過ぎて、1日ずっとお腹が水分でタプタプになってしまうことです。ドリンクバーで元を取ろうとする精神を早く卒業したいです。

以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。

今週のエンディングは、辻 詩音で「愛がほしいよ」です。

アニメ『ソウルイーター』のオープニングテーマでした。Twitterで「ソウルイーター」がトレンド入りしており、10年振りくらいにこの曲を耳にして、懐かしさが溢れました。

それでは、おやすみなさい。

あんどうまこと

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