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街中で耳にする音楽にソワソワした話 etc.(2021/12/26-1/8)

・こんばんは。ライターのあんどうまことと申します。

・今年のお正月は例年の3倍くらいの速度で過ぎてしまった印象です。

・こちらはライターの活動描いたほぼ日手帳わたしの日常について書いた週報です。先週サボったので2週間分です。ライターに興味がある方や、手帳をつけている方など、もしよろしければ少し覗いていただけるとうれしいです。

・今週のオープニングは、ズーカラデルで「つまらない夜」です。

・つまらない、さびしい、満たされない気持ちを夜を彩ってくれる。そんな唄だと思いました。

(い)ライターに関すること

主に書籍のレビューやインタビュー記事を書いています。今週公開された記事のまとめです。

■『しあわせは食べて寝て待て』グルメ漫画としての新しさとは? 心身の健康に向き合う薬膳の力

・書かせていただきました。食べ物は日々を充実させるために欠かせない存在であることを改めて気づかされた作品でした。

・大学生時代に節制のため、またわたしが怠惰なため1日の食事メニューを固定しルーティンのごとく食事を済ませていた時期が1年ほどありました。実際のメニューは以下の通りです。

:目玉焼き2個と豆乳(バナナなど味がついているタイプ)
:レバー炒め(近所のスーパーで100g100円で売っている)とご飯
※レバー炒めは土日に500g以上買い冷凍保存していた
:野菜をなるべくたくさん入れた味噌汁(土日に大量につくり、1週間かけて飲む)とご飯、納豆

・食事のメニューに悩むとコンビニパンなどの楽な食事に逃げてしまうため、毎食の献立を決めて節制に務めました。食事が作業になり、美味しいものを食べたいという欲が良くも悪くも消えてしまいました。

・しかし毎食食べるものを決めていると、イレギュラーな食事(バイト先のまかない等)による体の変化を体感することができました。ラーメンを食べた次の日は胃もたれをしてしまったり、焼肉をごちそうになった次の日は胃もたれをしてしまったりーー。

・今振り返ると食べ物による体の影響を敏感に感じられるようになったのではなく、単に油っこいものへの抵抗がなくなっていただけなような気もします。

■『ブランクスペース』は思春期の空白をどのように表現した? 対照的なふたりの少女の関係性

・書かせていただきました。目に見えないブランク(=空白)をどのように描いているのかという点について考えた記事です。

・もしも透明なものを自由につくり出せるのなら、透明なクッキーをつくりたいです(お昼休み前におなかがすいてしまうため、隠れて小腹を満たしたい)。透明なクッキーにも匂いはあるのでしょうか。

・2巻までのエピソードではスイによって生み出されたものに対し匂いにまつわる描写がないため、“匂い”が今後のストーリーに絡んできたらうれしいです。ただ、透明なクッキーに匂いがあるならば隠れて摂取することがむずかしくなってしまうため悲しいです。

■『女の園の星』星先生の誕生日はなぜ12月30日だったのか? 七夕伝説との関係性を考察

・書かせていただきました。『銀魂』のように、 アニメでも実写でも見てみたい作品です。


(ろ)描いた手帳のこと

寮母を務めていたころから、日々の様子を「ほぼ日手帳」に描いていました。今は日常で目にした中高生のいる風景を描いています。

・温泉街に行ってきました

・空がきれいでした

・雪すごかったです

(は)日常のこと

今週の、日常のことです。

近、街中を歩いているときに(自身の)Spotifyのプレイリストに入っている曲を耳にすると、心臓の鼓動が少し早くなってしまう、ネガティブな心情を抱く自分に気がつきました。

・考えてみると、自分にとっての音楽は自分の世界に引きこもる、外の世界から逃避するものとして捉えているような気がします。人の発言や聴覚で感じる情報(種類、音量)の多さ、大きさに少々のしんどさを感じるわたしにとって、音楽は遮断の役割を担っていたのだときづきました。

・遮断するための手段であり、まるで自分の部屋にいるような安心を与えてくれる音楽が公衆的に流されていると、あたかも自分の部屋が公共施設のように誰でも踏み入ることの可能な場所になってしまったと感じてしまいのです。故に落ち着かない気分になってしまうのだと思いました。

・似た事例として、自分のよく聴く音楽を身近な誰かが歌っている(鼻歌含む)音を耳にしたときにもソワソワします。

以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。

今週のエンディングは、Vaundyで「裸の勇者」です。アニメ『王様ランキング』第2クールのOP曲です。曲も、映像も、とにかくかっこいいです。

それでは、おやすみなさい。

あんどうまこと

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