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【HRコラム#54】できたことに目を向けよう!

株式会社イノベーター・ジャパン &donutsプロジェクト HR がお届けするコラム。
このコラムでは、「一歩進んだ私へ」をテーマに、国家資格キャリアコンサルタントでもある青木が、ウェルビーイングなライフキャリア(人生)を実現するためのtipsをお届けします。「プライベートも仕事も諦めたくない!」「人生をもっと自由に描きたい!」そんな思いがかない、あなたのウェルビーイングが実現するヒントとなりますように。

こんにちは。HRの青木です。
2023年も残すところあとわずかとなりました。12月中頃辺りまでは上着もいらないほどに暖かな陽気の日もあり、季節に気持ちが追いつかずにいましたが、バタバタとクリスマスを終えた今になり、ようやく年末に向かっているのだと実感が湧いてます(つまり、年末年始に向けた準備は何もできていない!笑)。

今年の振り返り

さて、そんな年末の恒例の問いでもありますが、みなさんにとって2023年はどんな一年でしたか。私はというと、息子をはじめ家庭に割と大きな転機があり、また職場でも身近な仲間の卒業や新たな出会いなどもあって、この一年もまた自分自身の環境や役割など変化の連続だったように感じます。
そんな状況で、年初に立てた「今年やりたいこと!」は一部かなったものの、あまり大きな声では言えませんが、手がつけられず来年へ持ち越しのものも多々。そのため、振り返るとついできなかったことばかりに意識がいってしまい、一瞬凹んでしまうのです。ふと、同じような癖が出てしまう方もいるのではないでしょうか。

できたことに目を向けよう

人は、ついネガティブなことに目がいってしまうものですが、この年末は、ポジティブな気持ちをさらに高めてみませんか。
よく考えてみると「すっかり忘れていたけれど、これはできたな」と思い出すことがあるのでは?私は、息子の学校にまつわる新たなあれこれを全て対応できた、定期的な運動の機会を保てた、自分の受けたかった勉強会など複数参加できた、読みたかった本が読めた、会いたかった友達に会えた、大きなケガと病気なく元気に過ごせたなどなど。考えていくと小さなことから大きなことまで、意外にもまだまだ出てきそうです。

落ち込んでしまいそうな時ほど、自らの意志を持ってプラスの面に集中して考えてみる。

感情のコントロール自体は難しいことですが、まずは”意識を向ける先”を切り替えてみることで、結果的に感情そのものも変化していきます。これが習慣になると、もう少し楽に、そしてより明るくポジティブな日々を送れそうですね!

さて、2023年のこのコラムも本日が最後です。
今年もお付き合いいただきありがとうございました。
皆さま、どうぞ健やかに良いお年をお迎えください。

それでは、次のコラム(※月第三週を予定)もどうぞお楽しみに☆