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神田たまごけん創業の地④ 〜たまごけん2号店 東池袋店〜

2019.3.31

2010年12月末。
無事に東池袋1丁目物件の契約が完了しました。
年末ということで、年明けからの工事→1月末オープンのスケジュールです。

その間神田店は通常営業しており、当然私はフルタイムでしたが、貸切が入ってない日は夜を閉めて開店準備を進めていました。

神田店はスペースの都合上レジを使っており、席はテーブルメインでしたが、
東池袋店はコンパクトで元々半分カウンター、半分テーブルという造りで、初の券売機を設置することができました。
「券売機を置いてカウンターメインで回転率を上げる」という創業時に思い描いていたビジネスモデルは、創業から3年半を経てこの2号店でやっと実現できることになったのです。

出店の際、大体問題となるのは人ですが、神田店には既に強いメンバーがいたので、彼らを2店舗目に移して営業してもらい、私はそのまま神田店を見る形にしました。
当時フリーターとして神田店で働いていた熊谷を店長代理(一応、店長は私としました)、
同じくフリーターだった中島(現・福岡天神店オーナー)を調理スタッフで、
二人には掛け持ち先のアルバイトを辞めてもらって、フルタイムとして働いてもらいました。
他のスタッフもほぼフリーターで固めたので、人員は揃っていました。

そして、、

2011年1月29日
神田たまごけん2号店 東池袋店オープン!

蓋を開けてみれば連日予想を超える売上で、月300万円ペースで推移しました。
今と比べれば半分くらいの売上ですが、それでも神田店に比べてプラス100万円以上の売上でしたから、大成功という印象でした。

神田店が弱かった夜帯と週末の売上がしっかり取れたことで売上が上がったのだと思います。


開業当時の東池袋店の様子 ↓

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 ※外にテラス席があり、タバコが吸えましたw

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