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心理 胸に手

"胸に手を当てる仕草は感謝する強い気持ちを、相手に示したい心理のときに良く目にすることが多いです。

更に胸元で両手をクロスさせる仕草は、いわゆる胸いっぱいの感謝の気持ちを示すものになります。

他にも、胸に手を当てる動作は不安や心配、緊張などを感じていて、そのストレスから感情や気持ちをなだめて、静めようとする心理のときにも目にすることが少なくありません。

そして、人は何かやりたいことをしているときや積極的に取り組みたいとき、潜在的に自分自身の考えていることを主張したいと感じているときなどに、胸に手を当てる仕草をしやすい傾向にあります。

それと同時に、この仕草は、潜在的に自分自身の存在のことを強調したい心理が表れていることも多いです。
自分自身のことを誰よりも大切にして、自分のことを優先させようと感じられるような心理になったときに、この仕草をすることがあります。

また、胸に手を当てる仕草をしているときに、素直な気持ちになりやすく、嘘を口にしにくい状態になるという実験の結果が出ている訳です。

その上に、胸に手を添える仕草をしている人を見ると、その人のことを信じてあげようと感じさせる効果を得られるとされています。"

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