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【Photoshop講座】生成塗りつぶしの使い方!(AI新機能)

こんにちは!and factoryマンガアプリの担当デザイナーのリリです。 Photoshopに今話題のAI技術による、画期的な生成機能が追加されました!
今回はこの機能の使い方をご紹介します。
この記事の内容はPhotoshop(beta)の説明になります。
機能を試してみたい方はこちらからインストールしてください。

◼︎インストール方法 Photoshop(Beta)アプリをデスクトップにインストールするには、Creative Cloud デスクトップアプリケーションの「Beta 版アプリケーション」タブにアクセスし、「Photoshop(Beta)」の横にある「インストール」を選択します。

Adobeのホームページより引用

1.画像の書き足し

画像元:https://unsplash.com/ja
デザインをしていて、この画像もう少し大きければいいのにと思ったことはありませんか?
任意の大きさに画像サイズを広げた後、透明部分を選択し、「生成塗りつぶし」をクリックすると、その画像にあわせた書き足しをしてくれます。

2.オブジェクトの生成

画像元:https://unsplash.com/ja
画像内に任意のオブジェクトを生成してくれます。
「生成塗りつぶし」をクリック後、テキストエリアに生成したい物を入力すると、そのオブジェクトを元画像に合わせて生成することができます。
※日本語はまだ未対応なので、指定する時は英語で入力しましょう。

3.対象物の削除

画像元:https://unsplash.com/ja
画像内の不要なオブジェクトを削除してくれます。
不要なオブジェクトを選択し「生成塗りつぶし」をクリックするだけで、そのオブジェクトを違和感なく削除してくれます。

4.服の着せ替え

画像元:https://unsplash.com/ja
「生成塗りつぶし」では画像内の人物の服装を変更することができます。
人物の胴体を選択して、着せたい服の種類を入力すると、その人物のポーズや体格に合わせて自然に服装の変更ができます。
※まだ日本語は未対応なので、指定する時は英語で入力しましょう。

5.背景の変更

画像元:https://unsplash.com/ja
画像の背景の変更を、指定した人物に合わせて変更することができます。
被写体を選択し、選択範囲を反転。「生成塗りつぶし」で変更したい背景を入力すると、指定した人物の角度やトーンに合わせた背景を生成してくれます。
※まだ日本語は未対応なので、指定する時は英語で入力しましょう。

最後に

いかがでしたでしょうか?
近年、AIの技術の進歩は素晴らしいですが、クリエイターがよく使用するAdobeソフトに搭載されるのはとても嬉しいことですね!
今後もデザインに役立つAI新機能がありましたら続々紹介していきたいと思います。
この記事を読んで良かったと思った方は、是非スキ&フォローをお願いします!

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