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音楽のこと

縁あってこの春から音楽を教えることになりました。

きっかけはピアノをやりたいといっていた息子が小学生になったこと。


今の小学校、一人一台「ピアニカ」を購入して音楽の授業するんですね!

私の頃は、学校にあったピアニカをちょこっと吹いただけだったような。
音楽室に机代わりのオルガンがありました。
知ってます??
足元のペダルをこいで音を出すもの。
ペダルをこぐたびにオルガンがどんどん前に進んでいくやつです(笑)

私はピアノで中学受験し、大学までずっと音楽を学んできました。
高校から転向してオーボエという木管楽器を専攻してました。
小学生で親に頼み込んで音楽学校に進み、学校の環境も良く、友達にも恵まれた学生生活でした。
でも、職業として音楽の道に進もうとは全く思わないまま今に至っていました。

その頃から何十年と経ち、息子がピアノを始めるのを機に、学校でピアニカやリコーダーを習うこともあり、周りで希望する人がいたら音楽教室をやってみるのはどうかなと思うようになりました。

私がやりたい音楽教室
*何を学びたいのかを一番大切にしたい。

・ピアノが習いたい。
・音楽の教科書でわからないところを学びたい。
・リコーダーがうまくなりたい。
・音符や楽譜が読めるようになりたい。

時間は一回30分
(子供はこれが限界だそうです!)

レッスンは単発で来たい時。
入会金、月回数・月謝はなし。

こんな内容でママ友に話してみたところ、何人かの希望者がありました。


まずトップバッターで来てくれたのは、小学一年生の男の子。

彼がピアノを習いたい理由は「鬼滅の刃」を弾けるようになること。

おもちゃのピアノで練習しているとのことで弾いてくれました。
「人差し指一本で弾いているのを5本の指を使って繋げて弾けるようにしていこうか!」
そんな感じで始めていくことにしました。
たった30分ですが、毎回集中力を保って楽譜に挑んでいます!


そして、私の息子。
同級生が習い始め、自分も曜日と時間を決めてレッスンをしてほしい。
いろいろと良い刺激をもらっています(笑)

息子が弾きたいのは「カエルの歌」
ドレミが全く分からなかったけど、手の形と指を覚え、リズムに苦戦しているけれど、出来ないところを繰り返し頑張っています。
親子なので言い過ぎず加減しながらです。

「鬼滅の刃」をピアノで弾けるようになりたい、
「カエルの歌」が弾けるようになりたい。

「ピアノってムズイ!けど楽しい!」
そういいながら、二人共挑戦しています。

これが弾けるようになったらどんな風に思えるのかな?
彼らの夢のお手伝いができるのは楽しいです。

小さな発表会ができたらいいな!と私も夢ができました。


読んでいただきありがとうございました♡