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昼下がりのプロレス入場曲

こんにちわ。信藤ハチです。

私は普段工場で軽作業の仕事をしています。仕事は単調な作業の繰り返しで、お昼休憩直後となると満腹も手伝って急激な睡魔に襲われます。そんな時に私が脳内で流すのは

そう、プロレスの入場曲です。

お気に入りの選手の入場曲を脳内で再生すると、試合を見たときの興奮が蘇ったり、『今あの選手はトレーニングしてるのかもしれない』と思うと睡魔からスリーカウントを取るのも容易い事なのです。(今、少しうまいこと言っちゃったと思っています。)

今でこそ"大好きな人達が頑張ってる姿を心から応援する"事が生き甲斐になっていますが、プロレス好きになる前は実はスポーツや格闘技には殆ど興味がありませんでした。元々は2次元大好きなオタクなので、生きている人間…専門用語で言うと"3次元"に自分がハマるなんて有り得ないと思っていました。

しかし、ひょんなきっかけでプロレスに出会い、歴史を知り、歴代や今現在活躍中の選手達を知った途端、私の中で新しい扉が勢いよく開いたのです。姿は子供で頭脳は大人の小学生探偵のアニメのCM前のように。

今まで触れて来なかった新ジャンル!頑張ってる姿を応援するって楽しい!推しが生きてる!

全てが新鮮でした。アラフォーにもなってまだ新しい扉が開けるなんて、生きていると思いもよらない事が起こるものです。

そして今は試合内容に一喜一憂し、いつかは実際に試合を観に行く事を夢見ながら、睡魔と戦う為に脳内で入場曲を再生させつつこれまた好きな仕事に打ち込むのです。

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