4歳とYouTube

あんなに「あまりテレビは見させないようにしないと」と思っていた私ですが、今ではYouTubeのお世話になりっぱなし。

息子がテレビデビューしたのはいつだったか。電車に興味を持ちはじめてトーマスを見せたのがきっかけだったと思う。
NHKの教育番組はなんとなく見るんですが、【おかあさんといっしょ】はあまり経由せず、ピタゴラスイッチの方が好きそう。

そんな息子、まあまあなテレビっ子に…。
朝起きてご飯が終わったらバスの時間までYouTube。
時間にすれば30分ほどなんですが、割と見ながら歯磨きしてあげたり、身支度整えたりできるのでうちは良いかなと使いつつ。
とりあえず気分よく送り出したい気持ちが勝る…

幼稚園から帰ってきて、疲れてゴロゴロしている日はまぁそんな日もある…とつい1時間とか見せておく日も。
その後、気が済むまでのんびりできたら「テレビおしまいだよー」と声がけ。
わりと、息子はリラックスするためにYouTubeを観ているみたいなので、その後声をかけるとぶつぶつ反抗しながらもブロックとか遊び出しますね。
私にはできない…(悪い大人である)。

そんな、YouTube。
息子はいろいろな番組を面白いところだけ抜き出して観たいらしく、YouTubeの方が合っている…みたい。
もちろん、ハマっているものならずっと観てられるんですが、自分で操作して選んで観るっていうのが良いのかな。

ですが、YouTubeはフィルターをかけないと幼児にはまだ早いものも多い。
とりあえず、うちはアマプラに入ってるので、息子専用のプロフページにkidsのYouTubeチャンネルを登録。
年齢で区切られているので、よしよし…と思っていたんですが。

私が一緒に見ていて苦しい番組が入る…入る。
子どもYouTuberの動画(やらせ感が苦手)、海外の子どもYouTuber(いろいろドギツイ、やってることはちゃめちゃ)、歌が壊滅的に下手くそ(ひたすらにつらい)………とにかく、子ども向けでも仕分けが必要じゃん…

ってなって、最近は見られるチャンネルが選択できると知って!!
テレビの連携(コード入力)が必要ですが、簡単にできて安心。
今、4歳の息子が見られる番組は、パウパト、ひつじのショーン、Babyなんたら(割とちゃんとしてる)、バスタヨ(設定ミスって英語版)とか。
見られる番組が少ないので、何度も同じ内容リピートになる=飽きる→切り替えが早くなる!って良いこともあり。
あと、言葉遣いが悪くならない。
これに尽きる。

YouTubeの他にNHKの教育番組も見ている時もあるし、種類が少ないわけでもないと思う。

大切に大切に育てすぎてしまって箱入り息子。
そろそろおともだち経由で乱暴な言葉もおぼえてきたり、使ったりするようになるだろう。
ちょっと覚悟しつつ…

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